【期間】2012年8月3日~8月5日
【形態】ピークハント
【山域】北アルプス
【ルート】わさび平~鏡平~笠が岳~(クリヤ谷)~槍見温泉
【メンバー】 吉岡(記)
8月3日(金)
朝のアルバイトを終えて 10:30頃自宅を出発。【形態】ピークハント
【山域】北アルプス
【ルート】わさび平~鏡平~笠が岳~(クリヤ谷)~槍見温泉
【メンバー】 吉岡(記)
8月3日(金)
予定では、新穂高からクリヤ谷を登る予定だったが、中央道の笹子トンネル付近での事故渋滞と新穂高での無料駐車場の場所が変更になり本来の場所に行くまで小1時間かかる所になっていたので、ワサビ平から鏡平経由で笠ヶ岳に行くことに変更する。
16時半頃駐車場を出て、暗くならないうちにと林道を急いで登り18:45頃ワサビ平のキャンプ場に到着する。
晩御飯は、生姜焼き(市販)をビールで楽しむ。
8月4日(土)
タイム:わさび平5:00→7:45鏡平→8:48弓折岳分岐→13:00笠が岳キャンプ場久しぶりに3時起き5時出発。起きられるか?心配だったが、なんとか目が覚めた。朝ごはんは、ソーメン150gを茹で、キャベツときゅうりとハムの塩もみしたサラダ、プラスぶどうとゆで卵と豪華だった。
予定通り5時にワサビ平を出発、涼しいうちになるべく高度を稼ごうとひたすら登る。鏡平では池に映る槍ヶ岳から奥穂の稜線がくっきりと見える。
稜線までひと登りすると、そこからはさすが北アルプス、雪解けからあまり時間がたっていないのだろう チングルマの花が延々と続き、その他の名も知らぬ花達も咲き楽しませてくれる。
一旦大きく下るとカール状の草原が広がり、お花畑になっている。
13時頃笠ヶ岳山荘の下にあるキャンプ場に到着。最後の1時間は足が重くバテてしまった。炎天下天幕を張り、ビールを求めて笠山荘まで這い上がり、景色を肴に喉を潤す。こんな日は大木場さんではないけど、ビールは最高! 早く着きすぎたので時間を持て余したが、疲れと酔いとでごろごろしているうちに何となく時間が過ぎて行った。
晩飯は、白米にフリーズドライの親子丼とビールで簡単に終える。
8月5日(日)
タイム:キャンプ場6:00→6:26笠が岳山頂→10:34槍見温泉
今日は下るだけなので朝はのんびり、今朝の果物は、キーウィ―、ドリップコーヒーを飲みながら日の出を待つ。ご来光は槍ヶ岳の北鎌尾根付近から昇って来た。朝食は、昨晩の五目飯を温めなおしたものを無理やり掻き込んで済ませ、6時に出発した。
今日の稜線も花が楽しませくれた。でも長い下りにはうんざり、10:40頃やっと槍見温泉に下山、橋の下にある露天風呂を覗き込んだが親爺が甲羅干しをしているだけだった。水着の女性が入っているより風情はあったけどね
ここからまた約1時間駐車場までの登りが、新穂高温泉の登山者に対する「歓迎しません」メッセージを思い起こさせて不愉快にさせる。
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