2018年9月30日日曜日

雲の平~三俣蓮華~双六

雲ノ平~三俣蓮華~双六岳

【期 間】 2018年9月21日~24日
【形 態】 縦走
【山 域】 北ア
【ルート】 雲ノ平~三俣蓮華岳~双六岳
【工 程】 9/21(曇/雨) 折立8:31→五光岩11:50→太郎平小屋12:50
      9/22(雨/晴) 太郎平小屋6:30→薬師沢小屋8:30→アラスカ庭園11:50
              →雲ノ平山荘12:30
      9/23( 晴 ) 雲ノ平山荘6:12→祖父岳7:40→岩苔乗越8:36
              →黒部源流分岐12:00→三俣山荘10:30→
              三俣蓮華岳12:00→双六岳13:30→双六小屋14:10
      9/24(晴/曇) 双六小屋5:45→鏡平小屋7:10→わさび平小屋10:00
              →新穂高ロープウェイ11:00
【メンバー】 鎌田他1名


9/21(金)
前日より夜行バスでバスタ新宿~富山駅へ。路線バスで折立へ移動。
登り始めは曇りだったものの、天気予報通り途中から雨。
時々ガスが薄くなるものの、展望はほぼ無しのまま小屋に到着。
夕方、黒部五郎岳からの下山途中に低体温症で動けなくなった方が山岳警備隊の方に付き添われて到着。夕食時には警備隊の方から低体温についてのレクチャーがありました。

9/22(土)
雨の中小屋を出発。
前日からの雨のため黒部川は濁流。高天ヶ原分岐前の橋は滝に打たれながら渡る事に。
薬師沢からアラスカ庭園の手前までは大きな岩がゴロゴロする急登は沢状態。
電子機器は不具合続出状態へ。
急登を終える頃には雲が取れ、晴れ間が広がりテンションアップ!
ここからは気持ちの良い木道歩きに。



富山県警救助ヘリ「つるぎ」 
小屋でまったりしながら山道具を天日干ししていると小屋に慌ただしい動きが。
この日到着予定のツアー客の一人が急登で転倒したらしく、救助要請をしたとか。

昨日は低体温、この日は頭部損傷と警備隊の方々大忙しでした。
お世話にならないように気を付けます。


9/23(日)
朝から好天に恵まれ絶好の登山日和。
まずは祖父岳。山頂からは槍ヶ岳~穂高まで綺麗に見えました。
ここからワリモ方面へ向かい岩苔乗越からは沢沿いに進み、何度か渡渉を繰り返しながら下る。
増水していたため1か所、登山道を外れて渡った個所有り。
黒部源流標の近くの渡渉地点。前日は増水のため渡渉不可だったとか。
この日は踝位だったそう。(私達は別ルートだったずのでここは通過せず)
ここを過ぎると三俣蓮華岳までずっと登りが続く。





途中振り返ると色づき始めた山々。










三俣蓮華岳から祖父岳、鷲羽岳、奥に水晶岳。
今日歩いてきたルートが見える。

ここから更に双六岳へとアップダウンを繰り返す。





双六からは槍ヶ岳、穂高それに連なる北アルプス全体が見えた。
ここを下りるとこの日の周博場所、双六小屋まであと少し。
小屋は混んでいたけど、とりあえず一人1枚の布団スペースあり。






9/24(月)
この日は午後から雨予報が出ていたので、途中鏡平で池に映る槍ヶ岳を眺めつつ急いで下山。
画像はひょうたん池。
帰りは路線バスで新穂高~平湯温泉。
平湯温泉で日帰入浴。さすが3連休、混んでます。
そこから高速バスで大渋滞の中央道を通り新宿へ。
家に着いたのは23:30。

お疲れさまでした・・・。







2018年9月29日土曜日

奥多摩 軍刀利沢

【期間】   2018年9月28日
【形態】   沢登り
【山域】   奥多摩
【ルート】  軍刀利沢
【メンバー】 吉岡(記)

 先日購入したラバーソールの沢登り用靴を試してみたいので、晴れが見込める今日出かけた。はじめは丹沢にしようかと思ったが、奥多摩のほうがヌメリがありそうなので捜した所、故ひろたさんのブログで軍刀利沢がお奨め(ヌメリではない)として載っていたので決めた。
【タイム】
出合8:35-9:54最後の10mナメ滝10:00-10:28小滝CS-10:55三国峠ー
11:00生藤山11:15-12:05出合

 南秋川沿いの道から矢沢林道に入り、軍刀利沢の出合下に1台分の駐車スペースに停める。すぐ上では材木の切り出しをしていてトラックが出入りしていた。
軍刀利沢出合
5m逆くの字の滝
沢自体が小さいので、このところの雨でも増水はそれほどでもなかった。滝の数が多く、ほとんどの滝が登れるので楽しませてくれた。


2段10m右から捲き途中から
左に出て上段の下に出る
5mナメ滝


5m
最後の滝 10mナメ滝
ヌメリはあまりなくラバーソールのお試しとしてはちょっと疑問??最後の10mナメ滝は右から捲いてしまったが、ひろたさんは左から直登したとあった。傾斜のあるヌメリのありそうな滝だったが、ちょっと危ないので登るのは止めた。
 稜線に抜けてから5分ほどで生藤山の山頂に到着する。
生藤山

生藤山山頂から富士山
下山は山頂から少し先を行ったところから仕事道に入って、軍刀利沢出合に下った。

2018年9月9日日曜日

晩夏の越後駒ヶ岳

【年月日】2018/09/02~03
【形態】ピークハント
【山域】越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)
【メンバー】平石(記)、ゲスト1


先週に続きまして、月曜日を夏休みにしまして
天気の良さそうな越後駒ヶ岳へ行ってきました。
(会津駒ヶ岳へ行けばハットトリック?)

2018年9月1日土曜日

甲斐駒・鋸岳

【期間】 2018年8月26日~27日
【形態】縦走
【山域】 南アルプス
【ルート】 甲斐駒・鋸
【メンバー】 目、平石(記)

当初は赤木沢を計画していましたが
台風通過後に日本海に秋雨前線が発生する予報となり
急遽、影響の低い南ア方面が良さそうとLINEで相談した結果
私が甲斐駒のピークを踏んでいないということで
甲斐駒・鋸へ歩きに行くことにしました。

甲斐駒から鋸方面へ降る