2018年9月9日日曜日

晩夏の越後駒ヶ岳

【年月日】2018/09/02~03
【形態】ピークハント
【山域】越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)
【メンバー】平石(記)、ゲスト1


先週に続きまして、月曜日を夏休みにしまして
天気の良さそうな越後駒ヶ岳へ行ってきました。
(会津駒ヶ岳へ行けばハットトリック?)



土曜夜発、都内~関越小出IC、枝折峠着が0:40くらいでした。
朝はゆっくりめだねと思いきや早朝からなにやら賑やか。警察・消防と救急車、ヘリ。
あとで聞いたら行方不明者が入っているとか。。

ちょうどよいタイミングで?起こされたのでのんびり朝ごはんを食べ出発しました。
先週の鋸の疲労がまだ抜けきらず、また宴会用のお酒が重い。。足があがらない。。

枝折峠は滝雲の名所でビューポイントの看板が登山道にもあった。
しばらくは滝雲を見ながら撮影しながらトラバース道を歩く。
少しくだりまた登って明神峠。
小倉山まではコースタイムを短縮。
そこからがだらだら登りが続く、湿度が高く風があまりなくて汗だくになり絞られる
百草の池、前駒まで絞り取られました。
この間の道で何度も蛇を見かけました。自然豊かな山域なんですね。


前駒からは涼風が吹いてくるがそれまでの疲労が効いてきて歩みは遅い。
岩場を抜けると駒の小屋へ到着。お昼を少し過ぎてました。



管理人さんに2000x2を支払う。(管理人さんは13時半で下山)
お酒類はたんまりあるのでビール(500円)は買いませんでした。



とりあえず一番良い場所を確保して山頂へ
ガスってきて視界がないのですぐ降りる。



3分降りると水場があり、もってきたお酒を全て冷やす。
冷やしている間に水浴びをしてましたが水が冷たくて
既にビールは飲み頃、、そのまま水場で乾杯となりました。
続きは小屋で夜飯の準備をしながら。

小屋は総勢6名。
1階には単独の若い方がいたので
たっぷりある食糧とお酒を提供することにしました、
トン汁どうっすか~、お酒いかが~?と
どんどん勧めて3人で楽しく山の話をし明朝一緒にご来光に行くことにしました。

2日目
夜中には新潟平野の夜景が見え、上空は満天の星空でした。
相方が4時過ぎに起きてくれまして
無事ご来光を山頂で迎えることができました。
八海山、魚沼の田園、平ヶ岳等の峰々。
360度の展望と久しぶりのご来光でしたので思わず拝んでしまいました。



小屋に戻りのんびり朝飯。
下山は無風の中で蒸し暑かったですが
2時間半ちょいで駐車場。

駒の湯の露天に入って、ガラガラの関越で夕方に帰京しました。
駒の湯は夏用ですかね?秋はたぶん寒いと思います。。

次回訪れるなら残雪期か紅葉でしょうか、縦走も良さそうです。
オツルミズ沢が有名ですがほかにも良さげな沢もあるようですね
(どれも中級~上級のようです。)

夏休み終了!

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