2022年1月23日日曜日

2022年1月のアイスクライミング

2022/01/08(土) 湯川 白髭エリア

メンバー:目、津田、鶴岡、平石

今年は寒いからぼちぼち登れるかなと考えて行ってきました。
充分登れる状態で位置を変えたりして練習をしました。


2022/01/09(日) 小川山 唐沢の滝

メンバー:目、津田、鶴岡、平石(記)

寒いのにボルダーが数名いましたね。。すごい。
唐沢の滝まではスノーハイクといった感じで気持ちが良いですね。
前日の酒盛りの余韻が残っているため私だけ足取りが重い。。
氷の状態はまだ発達中ですが、左の立ったところは登れるので
鶴岡さんに1ピッチ目リードしてもらいました。
行きつ戻りつしましたが登り切り、皆でフォローして懸垂で終了。


2022/01/22(土) 芦安 上荒井沢トリコルネ・カモシカルンゼ

メンバー:鶴岡、ゲスト、平石(記)

T-Wall江戸川組?で行ってきました。
林道は桃ノ木温泉で通行止。
旅館のご主人に断りを入れて駐車させていただく。
「アイスクライミングですか?気を付けて」とお声がけいただきました!

分岐の河原は工事をしていて広大な河原を整地してました。
上荒井沢へ上がる林道?は崩壊しまくっていて徒渉二回しましたが
以前と大差ない時間でトリコルネへ。誰もおらず氷結も良。


平石リードでトップロープ、皆で数本登って回収してカモシカルンゼへ。
鶴岡さんのリード、一度ルート変更がありましたが我慢するところは我慢して
ノーテンで完登。前回のリードの成果が出ましたね。


フォローで登って終了。その上F2?、F3??のバーチカルアイス気になりました。

前回来たのが2017年でした。いろいろ忘れてましたね。
桃ノ木温泉はコロナの影響で日帰り入浴の営業をしていなくまたの機会に。

2022年1月3日月曜日

2021年12月のアイスクライミング

2021/12/04(土) 裏同心ルンゼ

メンバー:目、平石

SNS等で裏同心が凍った情報を入手
すぐ動ける目さんに連絡して行ってきました。
状態は結果的に今シーズン最良の状態でした。


2021/12/11(土) 裏同心ルンゼ

日帰りメンバー:吉岡、堀口、目 / 泊りメンバー:津田、鶴岡、平石

先週に引き続きでしたが。。
週中に大雪が降ってしまい、すでにシーズン終了間際といった状態でした。
泊りメンバーは翌日下山のみ。



2021/12/18(土) 広河原右俣・ポストクリスマスルンゼ

メンバー:目、津田、鶴岡、平石

右俣もどうかなと思いましたが、クリスマスルンゼを目的地としていきましたが
大盛況の為、トレースのないポストクリスマスルンゼへ。
ちょっとしたラッセルの練習。
少々薄いところもありましたが充分な状態
鶴岡&津田チームのリードは敗退。
平石&目チームでリード&フォロー、その後トップロープ
非常に寒い一日でしたが日向だったため我慢できました。
八ヶ岳ブルーと樹氷がきれいでしたね。



2021/12/30(木) 戸台川・舞姫ルンゼ

メンバー:津田、平石

年末年始山行き1日目
戸台河原の駐車場が28日から利用可能になり30日朝到着、とても寒い。
出発前に登山指導所の方としばし談笑。
アイスパーティーが数パーティ入っているとのこと。
久しぶりの重荷を背負って戸台河原を歩く、津田さんは担ぐのに苦労している。
2年前の台風による登山道の崩壊が凄い。
新しいルートは要所要所にピンクテープがあり、迷うことはない。
上ニゴリ、歌姫、角兵衛沢を通過して3時間程度で丹渓山荘付近着。
テントを設営して舞姫へ。
舞姫F1到着したところで問題発生。。
津田さんの新品のノミックが1本行方不明。
テントまで戻りもう一度上がってくるところで発見できたとのこと。。
ザックのストッパーとノミックの相性が悪かった模様。

F1には若い2名組、3Mの垂直部があるF1をさらっと登っていく。
ここは津田さんにリードをお願いする。垂直部で行ったり来たり。
F2は平石がトップで取りつくも右壁?氷?のルート取りに迷い、いったり来たり。
結局氷を選択する。
先行Pが下りてきた。F3は水が滴っていてびしょ濡れ後凍結とのことで止めたとのこと。
我々も基部まで行って写真を撮って帰ってきました。
F2でちょっとだけ練習して1日目を終える。



2021/12/31(金) 戸台川・五丈の滝

メンバー:津田、平石

2日目、4時起床
出発前に火のついたコンロを津田さんが自分のザックを
奥から引っ張り上げた勢いで吹っ飛ばす。。どこにも引火せず安堵する。
危うく戸台へ下山となりそうでした。

さて少し明るくなるのを待ち6時くらいに出発
前の晩から降ったりやんだりの雪でトレースが消えかかっている状態。
ところどころラッセル。
河原で小さい釜を越えるところで津田さんが体半分ドボン。。
靴やズボンの中までは浸水していない報告であったので続行。
高巻する道で今度は約10M滑落、ワンバウンド、ツーバウンドで停止。
止まらなかったおそらく谷底へ転落していた。。
腰とスネを打っただけで行動できるとのことで続行。
再び河原へ降り、左手に七丈の滝沢を見て五丈の滝へ進むがまだラッセル。
後続の若手Pが抜いてくれて私とラッセル交代。
一人でラッセルしていたので疲れて五丈の滝まで2時間半かかってしまった。
さて滝ですがガイド本に載っているIII級?ではなくIV級程度&20Mなので
駒津沢を登って帰るには時間的に厳しいと判断して五丈の滝のみとする。

特に難しいところは無い。落ち口の岩でトップロープを設定。
津田さんに登ってもらうが小一時間でトップアウト。
懸垂で降りてきてもらったがフルに引っかかってしまい途方に暮れていたところで
後続のパーティが到着してトップの方に回収いただいた。多謝!

しかしこの滝が風当たりが良くて凍えました。
1月3日現在、右手薬指の先と左足の親指が痺れたままです。。

今回の山行きはは色々と振返り点検しないといけないなと思いました。