2019年10月24日木曜日

道志側から大室山、加入道山

【期間】2019年10月23日
【形態】ハイキング
【山域】丹沢
【メンバー】 吉岡(記)

タイム;登山口8:21-11:22大室山12:03-12:55加入道山13:08-14:54駐車場

















2019年10月12日土曜日

穂高池巡り


穂高池巡り




【期間】 2019105日(土)~108日(火)

【形態】 無雪期縦走

【山域】 北ア

【メンバー】 吉岡・鎌田(記)

【コースタイム】

1日目 上高地バスターミナル643→河童橋647→明神館731→徳澤園830

    新村橋904→中畠新道分岐1017→奥又白池1331

2日目 奥又白池63356コル917→涸沢ヒュッテ1029→涸沢小屋1113

    南稜・東稜分岐1224→東稜取付1331→北穂池1533→テント場1633

3日目 テント場602→キレット最低コル1100→南岳小屋1204→南岳1218

    天狗原分岐1234→天狗池1410→槍沢・天狗原分岐1502→ババ平1605

4日目 ババ平655→槍沢ロッヂ717→横尾854→新村橋942→徳澤園1009

    明神館1054→河童橋1140→バスターミナル1145





1日目

11時くらいに都内を出発。沢渡の足湯駐車場に3時くらいに到着した際は駐車場にはまだ余裕あり。6時の出発時点では既に満車状態でタクシー待ちの長蛇の列。

タクシーは次々と来てくれるので待ち時間はそれほど感じなかった。

徳澤園から先の新村橋方向へ向かったのは我々だけ。

中畠新道分岐で水補給。奥白又池の水場が使えるか分からなかったので各自3リットル持つ。途中ですれ違った人から水場が使えるという情報を得て、途中で水を捨てる。

分岐から先は狭い急登。ルートはしっかり在り。前日雨だったせいか岩が滑る。

池のテン場は意外と広かった。到着時は先客2組。翌朝見たら6組。

肝心の水場はチョロチョロと水量は少なめ。この水場翌朝行ったらもう出てなかった。前日汲んでおいて良かった。













2日目

56のコルへ向かう途中鎌田プチ遭難。トイレ休憩ということで先にある岩場で待っていると遥か下から呼ぶ声が!。慌てて下るものの道が見つからず、取り合えず再度登り返して分かれたところまで戻る。今度は慎重に道を探していたところ、吉岡さんが下から登り返して探しに来てくれた。余計な時間と体力を使わせてしまって申し訳ない!!

気を取り直して進むと一か所切れ落ちているところあり。スリングの残置が付いていた。

56のコルの後は涸沢カールのザレザレ&ゴロゴロの岩場をひたすら下る。

涸沢ヒュッテで水補給。紅葉シーズンなので、人がとても多かった。ビールとおでんで楽しそうな方たちを横目に見ながら、北穂高岳方面へ整備された階段を登っていく。

南陵取付付近から東稜方向へ。東稜直下の岩場で手足が短い私はとても苦労した(苦笑)

東稜から先はしばらく緩い気持ちの良い下り。途中から急な下りになり最後は巨岩ゴロゴロ地帯へ。

やっと見つけたテン場。この日は貸し切り。










3日目

大キレット最低コルへ向かってルンゼをトラバース。

途中背丈以上のハイマツ帯の藪漕ぎあり。前の人との距離を開けずにということだがハイマツが上手く踏めずに距離は広がる一方。藪漕ぎの距離は短かったので助かった。

この日はガスが濃くてキレット直下の状況が分からず、ルートをどうするか悩む。で、取り合えず行ってみるかと言うことで、何とかキレットの一般ルートへ出ることが出来た。

大キレットに出ると暴風雨。すれ違ったのは陽気な外国人グループ一組のみ。

どうなる事かと思ったこの暴風雨、南岳~天狗原へ向かう途中で弱まってくれた。

最後の池、天狗池は残念ながら槍ヶ岳は映らず。しかし天狗原の紅葉は奇麗でした。

この日のテン場ババ平、道のりは長い!。遠かった~。









4日目

夜中から雨と風が強まる。朝起きたら自分たちがテントを張った場所だけ水たまりが()

テントが新品だったため、浸水は免れる。

雨で濡れたテントを撤収(重さが1.5倍になったような気がする)し上高地へ。

緩い下りながらも距離が長いため結構疲れる。

落ちもせず、ケガもせず無事に上高地に辿り着けて吉岡さんに感謝です!


北穂池~南岳のルートはこんな感じ

2019年10月1日火曜日

北海道ハイク


【期間】 2019920日(金)~922日(日)

【形態】 ハイキング

【山域】 大雪・阿寒

【メンバー】 鎌田(記)



2019年の山へ登ろうということで北海道へ。

大雪山系にある緑岳が2019メートルで今年の山らしい。

まずは20日(金)は雌阿寒岳へ

雌阿寒温泉コース登山口730~雌阿寒岳925~オンネトー国設野営場1120~温泉コース登山口1215

樹林帯は風もなく蒸し暑い。稜線に出ると強風。危険個所は特になし。

平日だったが人は意外と多い。オンネトー野営場~温泉登山口は誰とも会わず寂しかった。

下山後は雌阿寒温泉の野中温泉で日帰り入浴(350円)









21日(土)赤岳~緑岳

銀泉台714~駒草平843~赤岳956~小泉岳1017~緑岳1113~大雪高原温泉1320

この時期、まさかの積雪。

多いところは吹き溜まりで腰ほどあり(途中埋まってしまった人がいた)。

稜線上は薄く雪が残っている程度。一番雪が心配された緑岳からの下山は心配するほどではなく、氷もついてなかったのでアイゼン不要だった。

気温が上がってくるとぐちゃぐちゃの雪とドロドロの登山道。所々沢状態で長靴の人が羨ましかった。

肝心の紅葉は茶色に変色しイマイチだった。

下山後の温泉は糠平観光ホテル(1000円)









22日(日)東ヌプカウシヌプリ

ナキウサギ散策にて、往復2時間ほどの山行。

山頂に人影無。ナキウサギ生息エリアに人だかり。