2017年12月7日木曜日

八ヶ岳赤岳鉱泉周辺 撮影山行

【期間】 2017年12月6日(水)~7日(木)
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 八ヶ岳赤岳鉱泉周辺
【ルート】 赤岳鉱泉~行者小屋~文三郎道下部
【メンバー】 恩田(記)
 2年ぶりの冬山、八ヶ岳です。天気は予定どおり快晴で、霧氷の美しい冬山を撮ることができました。


2017年12月6日水曜日

二子山

【期間】   2017年12月3日(日)
【形態】   ハイキング
【山域】   奥秩父
【ルート】  二子山一般道
【メンバー】 堀口(記)、吉岡、目、津田、星OB、他1名

11月の集会に星OBの紹介で山岳会を探していると言う方がお見えになったので、早速お試し山行に行ってきました。場所は、秩父の二子山にしました。雪山でもなく、楽しく歩けて、そこそこ岩稜もあってちょっとした緊張感も味わえる…そんな好条件を持っている山です。ただ歩くだけなので、お気楽な山行です。

関越道高坂Pに8時集合で一路二子山へ。皆野寄居有料道路は、日々延び続け秩父の市街地を一気にパス。二子への道のりがかなり短縮できた感ありありです。途中、コンビニで買い出し&用足し。なんだか12月とは思えないようなポカポカ陽気です。10時チョイ前に駐車場着。既にクライマーと思われる車で林道は飽和状態。ここからは、股峠まで7~8分。アプローチが短いって最高です。せっかくなので東岳に登ってみることにしました。途中1ヶ所鎖場が出てきます。お試しなので、一応ロープをつけて行きます。思いの他ハイカーが大勢登ってきます。6名での団体さんなので渋滞をつくってしましました。皆様ゴメンナサイ。高度感満点の稜線を満喫しつつ、あっという間に東岳山頂着。
しばし絶景を楽しんで、今度は西岳に向かいます。

東岳山頂から西岳山頂に向けて登っている人影が

見え隠れしています。
ここからだと、どこをどう登っていくのか、ルートが読めません。
わくわくしながら股峠へ降りて行きます。

股峠で小休止後、西岳へと向かいます。せっかくロープとハーネスを持参してきたので、迂回ルートを辿らず、直登ルートを楽しむことにしました。目さんと津田ちゃんにロープを張ってもらい、お気楽に、一応スカタット風に登っていきます。手も足も全てガバガバなので安心、安全&お気楽に登っていきます。ナンチャッテ岩登り風の箇所は1ピッチ半くらい。あとは樹林帯の中を踏み跡に導かれながら山頂手前のピークへ。





ここから一旦10メートルほど降りて迂回路との合流点。万が一を想定して一応ロープつけて行きます。こちらも高度感満点の頂稜をしばし楽しんで、西岳山頂着。


ゆっくり休んで360度のパノラマを楽しみ、下降に移ります。西岳からさらに頂稜を進み、少々下ってから二子山の岩場の基部を股峠に戻る道もあるようですが、くたびれたのでUターンし、西岳山頂への迂回路を下降路に使用します。こちらも結構急坂です。一ヶ所バランシーな鎖場も出てきます。あっという間に股峠着。3時チョイ過ぎだったかな?余った行動食をお腹に詰め、短いアプローチを5分ほど満喫し車に戻りました。


追記(津田):
12月とは思えないぽかぽか陽気、アプローチが短いのに、
ちょっと緊張するところもあって、楽しいハイキングでした。
(今回も飛び降りしませんでした)

2017年12月4日月曜日

裏同心ルンゼ

【期間】   2017122()
【形態】   アイスクライミング
【山域】   八ヶ岳
【ルート】  裏同心ルンゼ
【メンバー】 平石、津田(記)

アイス初めに裏同心に行ってきました。

美濃戸口からの林道を歩いている人が殆どアックス持ちで、
混んでたら嫌だなぁと思っていたのですが、
(自分たちもアイスなのに棚に上げて)
タイミングが良かったのか、幸いにもほぼ待ち無く登れました。


F1は普通に登れる
F2は半分埋まってた
F3は普通に登れる(ちょっと薄い所も?)
F4埋まってた
F5も1/3埋まってた




大同心基部で休憩。
風もなく快晴で、御嶽から北アまでバッチリ見えました。
空の青と樹氷と雪の白のコントラストがとにかくきれい!

硫黄にはいかずに鉱泉に下山。


アイスキャンディオープン前だからか、
赤岳鉱泉は人も少なく、とっても静かでした。


追記:平石

↑津田さん記録ありがとうございます。

昨年と同様の時期に足慣らしとなりました。
美濃戸までの林道は夏道なので快適ドライブ。 

さて、1名美濃戸から堰堤広場までの散歩道でスネが攣ったようでペースあがらず
敗退をよぎりましたが、そこから驚異の挽回、いつも通り1時間半で鉱泉着となりました。

氷飴はまだオープン前なので賑わってません。

日当たり良好なベンチで準備をして裏同心へ向かう。
順番待ちを覚悟していきましたが、1パーティトップロープで遊んでいて、
もうひとパーティーが登攀開始中で、あれ?空いてるじゃんといった感じでした。
その後後続が続々と。

F1はほぼ歩きでしたね。。
F2は90%雪面。。
F3でやっと氷らしいなぁと。
F4はいずこへ。。
F5は高さが無くなっているじゃありませんか。。
津田さんにはロープを出しました。
涸滝の手前の日向で大休止。

その後は大同心基部を忠実に登り大同心稜に出たところで大休止しましたが、
津田さんはそこまでの行程でトラバースなど緊張したそうです。

ところで、大同心稜から広がるパノラマ(北ア、乗鞍、御嶽、中ア、南ア)は
何回来ても素晴らしいですね!

眺めを堪能して、予定の硫黄岳へは行かずに大同心稜を下山しますが
出だしの岩稜帯は津田さんには指示をして慎重に下ってもらいました。
はい、飛び降り禁止令です。
無事?鉱泉まで戻り、装備を解いてサクサク下山して、
明るいうちに車まで戻ってこれました。

ガラガラのもみの湯に入り、ガラガラの中央高速で帰京しました。

あ、左肩の調子は傾斜が緩かったので全く問題なく
その後もまずまずなので何とか今シーズン、4月まで持ってほしいです。 

2017年11月13日月曜日

裏妙義

【期間】   20171112
【形態】   ハイキング
【山域】   上州
【ルート】  裏妙義
【メンバー】 平石、目、津田(記)

先週の疲れが抜けない中、裏妙義に行ってきました。

800過ぎに旧国民宿舎の駐車場へ。結構な数の車が停まっています。
国民宿舎はもう営業していませんが、
お手洗いは利用OKで、清掃も定期的にしている様子。

5分ほど舗装路を歩き、登山開始。
途中の岩場でクライミングをしているパーティも。


丁須の頭まではちょっと鎖のある普通の登山道という感じ。
気持のいい秋晴れで、風邪は少し冷たいけれど景色がいい!




ガイドツアー等で混んでいたので、丁須の頭に登るのはパスして、三方境方面へ。
ここであと10cmだからとジャンプして降りたらバランス崩してプチ滑落をしました…
ジャンプして降りちゃいけない…反省です。

チムニーの鎖場は懸垂で降りたほうが早そう、ということでロープを出す。
40mロープでちょうどいい感じでした)


赤岩、烏帽子岩と大きな岩の下をトラバース。
ところどころ足場が落ちてたりしていて、
難易度よりビジュアル的にドキドキします。



三方境からは歩きやすい登山道。
ふかふかの落ち葉が膝に優しい。

中腹ではいい感じに紅葉していて、緑~黄色~赤のグラデーションを楽しめました。

2017年11月6日月曜日

釜の沢東俣


【期間】2017115日(土)
【形態】沢登り
【山域】奥秩父
【ルート】 釜の沢東俣
【メンバー】 平石、津田(記)

釜の沢東俣に日帰りで行ってきました。

西沢渓谷駐車場に駐車。3連休、
西沢渓谷の紅葉シーズンだけあってそこそこの台数。

鶏冠山への分岐で渡渉。予想通り、水冷たい。


ホラノ貝のゴルジュ手前で小休止。
…アレ?雨蓋に挟んでいたはずのロープが無い?????
どうやら落っことした様子。

来た道を空荷で走って戻り、渡渉ポイントのちょっと手前で発見。
平石さんお待たせしているので、また走って戻る。往復30分のランニング。
谷底に落としてなくてよかった…(そもそも落としちゃダメなんですが)

この先山の神まで、道がものすごく悪い記憶があったのですが、
テレビの取材が入ったおかげか、去年よりテープもしっかりついてて、
ロープが張られているところが多い様な?道もよくなっているような?
(一か所怖い所はあったけど)

山の神の下で沢装備に。
乙女の滝、ナメ滝を眺めて、釜の沢出合いまでが長い長い。
遡行図だと短く見えるのに…


魚止めの滝は右岸から。夏なら滝壺で水浴びしたい。
千畳のナメと紅葉がきれいなんじゃないかな~って期待していたのですが
台風のせいか葉が落ちていて残念。
そしてこの落ち葉が岩に乗ると超滑って怖い。何回かつるっとしそうに。
高巻の時は慎重に。



両門の滝、薬研の滝と進んで、このあたりから、小滝にツララが見え始めて、
手足の感覚がだんだんなくなってくる。


遡行図の通りの長い河原歩きを経て、
ポンプ小屋下のギリギリまで滝が続きます。
迷いそうなポイントはどこも標識が有ったり、テープがついてたり。

ポンプ小屋から10分くらい登って、甲武信小屋に到着。
沢装備解除して、徳ちゃん新道で下山開始。

午前中は晴れていたのに、だんだん雲行きが怪しくなってきて、
天気予報通り15時ころから北風が強くなり、雪(アラレ?)が降ってきてとにかく寒い!


最後1時間ほどはヘッデン下山となりました。

2017年10月13日金曜日

紅葉の裏剱

【期間】   2017年10月8日(日)~10日(火)
【形態】   縦走・ハイキング
【山域】   北ア 剣岳
【ルート】  裏剱
【メンバー】 吉岡(記)

2017/10/08(日)☀
扇沢7:00-ダム7:25-12:00ハシゴ谷乗越ー13:20二股13:40-15:45仙人池分岐
ー16:15池の平

 前日21:30に自宅を出発して 梓川SAで仮眠、扇沢の駐車場に到着すると無料駐車場は満車で有料のみ利用可能という状態だった。連休という事を考えれば当然の事態だと気付くのが遅かった。結果3日間で5千円也の出費となった。 6:30の一番バスには間に合わず、7:00のバスでダムに向かう。
 
 黒部川に下り立ち、橋の上から放流光景をパチリ。

内蔵助谷出合までは、下の廊下に向かう登山者で渋滞気味。

2017年10月12日木曜日

小川山ガマルート時間切れ

【期間】   2017年10月9日()
【形態】   マルチピッチフリー
【山域】   奥秩父 小川山
【ルート】  ガマルート
【メンバー】 平石(記)、津田

稲子岳南壁からヘッデン間際で降りてきて2日間組の平石・津田は
小川山へ向かいました。

石楠花エリアのあたりに「満車」の立て看板があり一旦Uターンする、
一瞬「三つ峠」でもいいかも空いてるし?と思った。

しかしやっぱり金峰山荘で聞いてみようということでUターン。
結局大日広場のPは意外とガラガラでした
なんでも昼に立てた看板だそうでして。。
翌日帰るまで立てっぱなしでしたね。。アバウトだなぁ。

さて、適当にテントを立て津田さんの食当でおでん、うどんを食し
意外にたっぷりお酒を飲んで翌日は早出として寝る。

予定とおり5時に起床。金峰山へ行く人たちはすでに出立。
ホットサンドをいただき、テントを撤収してから岩場へ向かう。

早出の甲斐があってガマスラブは一番乗り、湿っている?とみえたのですが
登れる状態でした。
スラバーの津田さんがリード、ずりずりっとあっという間に登り切りました。

私はなんか滑る靴を操りながらのぎこちない登り。。

さて、ここからが本ルートです。
正規ルートということでクラック状から津田さんリードでトライ。
んが2ピン目から先があがることができず横にトラバース。
その先も登れず、でしたが大分粘ったのです。
んで、足もハートもやられたようで降りてもらう。
寿命が縮まったとか?

平石もトライするがいまいち身体が重いわ靴は緩いは滑るはで
さっさとあきらめる。

後続のパーティの人たちが親切にも残置したヌンチャクを回収してくれました
感謝でございました。多々反省ではありますが。。

そして津田さんリードでいつもの?右からのやさしいところから上がってもらう
その後もリードしてもらう。

しかし、ビレイ点構築⇒ビレイ準備中にロープ絡まる
などしている間にあっという間に後続3パーティーに抜かれ、
最後尾となったところで昼までには終わらないことが確定したのでここで終了。
ガマルート初の敗退でした、、ま、修行しなおしですな。

1ピッチ懸垂して取りつきにもどり川上村でお風呂にはいって
昼に出発しサクッと帰京、、とならず6時間程度かかって帰りました。

次回は三つ峠でロープワークの復習ですな。

※写真無し


2017年10月8日日曜日

稲子岳 南壁左カンテ


【期間】 2017年10月08(日)【形態】 アルパインクライミング
【山域】八ヶ岳連峰 稲子岳
【ルート】 南壁左カンテ
【メンバー】 平石、堀口(記)、目、津田


堀口お初の北八ツです。
稲子岳ってどこ?  「しらびそ小屋」…聞いたことはあるけど。 天狗岳…そう言えば、平石君がたまに息抜きに行く山の名前だった気がする。
いつの日か、機会があれば踏み入れてみたい山域でした。で、丁度今回3連休ですが、諸事情で真ん中の一日だけでしたが、参戦させていただきました。結果、とても静かで穏やかで綺麗で雰囲気も良く、朝発日帰りも出来て、お気に入りのエリアとなりました。

さて、今回は、平石君、目さん、津田さんの計画に便乗する形での参戦です。京八6:10集合で目さんと待ち合わせ、中央高速境川パーキングで先行の平石、津田組と合流。稲子温泉上の駐車場に9時頃着。9時半頃発で、みどり池のしらびそ小屋に10時半頃着。たったの1時間の行程でしたが、大分クタビレました。トレーニング不足がたたっています。ガンバっても全く3人に追いつけず。トホホです。

いざ取り付きへ。一般道を20~30分程度で、中山峠40分の木片に書かれロープにぶら下がっている小さい看板のところから右から入ってくる踏み跡に赤布に導かれてトラバース。テープ、赤布は頻繁につけられており、踏み跡もしっかりしているので安心して進めます。途中壁の基部に差し掛かるところで、踏み跡は上方向と右トラバースに分かれます。ここは当然トラバース。しばらく右往左往しながら壁の基部沿いに進むと先行パーティのコールの声が聞こえる。声を頼りに進むと取り付きに辿り着ました。先行パーティの話だとこの先は数珠つなぎで結構ここで待っているとのこと。丁度良いのでゆっくり休み登攀準備。

12時半頃スタート。津田ちゃんトップ。ブツブツ言いながら10mほど上のビレーポイントでビレー。ルート中ここのピッチが一番岩が安定していた。3級程度でしょうか。

2ピッチ目 堀口リード。始めの10mほどは快適だったが、傾斜がなくなるとガレガレの小石が堆積してきて足の置き場に神経をすり減らす。30メートル弱でビレーポイント。ここで、先行パーティが順番待ち。安定したテラス?で、ビレーポイントも上と下の2ヶ所あり。ペツルが2本打たれており安心。ここも3級程度かな。

この上のピッチが凹角状で、左のクラックと右のチムニーの二通り選択できる模様。先行パーティは左のクラックに。右のチムニーは浮き石があるらしく、それを避けて左のクラックを登っていった。 

ここは津田ちゃんのピッチ。チョイ不安だったが、ペツルも打たれていたので左のクラックを勧めるが、予想が的中し、津田ちゃん奮闘するも敗退。ペツルの方ででロアーダウンしてもらい、右のチムニーに再トライ。「こっちは行ける!」との頼もしいコール。で、危なげなく直ぐ上のビレーポイントに。とりあえず、強引にペツルにかけたヌンチャクを回収し、チムニーに突入。確かに易しい。が、挟まっているチョックストーン周辺の岩が剥がれ落ちそうで心臓に悪いピッチでした。グレード3級-?。
3P目 凹状 最初は左のクラックにトライ

  4ピッチ目 堀口リード。このピッチが最終っぽい。ザレザレに小石が堆積した斜面を慎重に歩いて行くと先行パーティが最上部の凹状基部でビレーしている。あらあら、まだあるのかと思いつつ近づいて行くと「こっちに来てしまいましたね」と声をかけられる。???「正規ルートはこっちじゃないみたいですよ。手前のカンテ状のリッジがルートらしいですよ」と声をかけられた。「今登っている凹角内はピンあるんですかねえ?」と聞くと、全くないとのことだったので、素直に戻ってルーファイ。足下のザレザレに気をとられて気づかなかったが、反対側がスパッと切れているカンテ状のリッジ上部にペツル発見。こりゃ、こっちに行くしかない!で、そこそこ高度感のあるリッジをペツルと残置ハーケンに導かれ終了点着。ここが3+~4ーくらい?。



終了点直下の津田ちゃん

 
終了点直下の目さん




3P目ビレーポイントの平石君と津田ちゃん




2時半頃着。で、後続の平石・目組が来るまで大休止。稜線までザレザレの斜面をゼーゼーハーハーしながら5分ほど。登攀具をしまい、3時半チョイ過ぎ下降開始で、頂稜に設置されている電柵沿いに下り、程なく一般道合流。しらびそ小屋で小休止。手ぬぐいを購入し、暗くなってヘッ電を出す直前5時40分頃駐車場着。

途中、小川山へ向かう平石君達と別れ、大渋滞の中央高速に突っ込む。小仏トンネル先頭に30㎞の渋滞。途中パーキングで渋滞をやり過ごそうと試みたが、双葉、境川、釈迦堂、初狩全て手前の路肩からパーキング渋滞。諦めて、大月インターで降りるも料金所渋滞。何とかクリアーし、コンビニ休憩。R20で上野原インターへ。ここから再度そこそこ流れ出している中央に乗り、八王子へ。京八着は22時を過ぎていました。月曜祝日出勤の目さん、お疲れ様です。



平石(記)
Goodタイミングで堀口さんをお誘いできました。
ルートは短くやさしいですが秋晴れの静かな北八つでのクライミングはなかなかオツですよね。
南面なので晴れると暖かいのでとても快適ですし。
もう少し遅い時期でもOKです。

平石・目パーティーは相変わらず弱点、いや強点を攻める目さんを
どうにか誘導し、って2回目でしょ??

今回の私の企ては目さんに最終ピッチをリードさせることでした、うっしっし。
ミッションコンプリートでございます。
以上。




2017年10月3日火曜日

大源太山

【期間】 2017年10月02日(月)
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 谷川岳
【ルート】 大源太山
【メンバー】 吉岡(記)、牧野

タイム;登山口6:15-8:15シシゴヤの頭ー9:05蓬峠分岐ー9:47七ッ小屋山ー
    11:00大源太山ー13:25登山口

 天気が良い週末に続いて月曜も晴れるという予報で計画したが、前日になって崩れる予報に変わった。 道の駅で仮眠し、天気が崩れるので早めに出発しようと、5時起床で登山口に向かった。
 北沢を渡渉して登りに入ると急斜面が続くが、ジグザグに道がついているので比較的登りやすい。周囲はブナの林で気持ちが良く、黄葉が始まれば素晴らしいだろう。
 
登るにつれて稜線上に雲が湧き風も強くなる。黄葉を期待して計画してきたが、今の所全く見られない。



2017年9月27日水曜日

平標山周辺、撮影山行 2017/09

【期間】 2017年9月25日(月)~26日(火)
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 平標山周辺
【ルート】 平標山〜仙ノ倉岳
【メンバー】 恩田(記)

1年ぶりの山行、平標行です。

2017年9月16日土曜日

ボコ抱き岩2017/09/16

 
【期間】   2019年9月16日(土)
【形態】   フリークライミング
【山域】   長野冠着山(姨捨山)
【ルート】  坊抱岩 B・C・Dボルダー
【メンバー】 吉岡、堀口(記)、津田

 9月16.17.18のシルバーウィーク。3連休ですが、なんと台風直撃ということで、どこにも行かず、せめてジムにでも…と諦めていたところ、津田ちゃんから連休初日の16日(土)は、まだ大丈夫らしい。どこか遊びに行きましょうとお誘いいただいたため、渡りに船と即商談成立。じゃ、どこに?で、浮上したのが「ボコダキ岩」ということになりました。吉岡さんも参戦となり、3人で遊びに行きました。

長野方面なので、関越高坂Pに5時半集合。空いている上信越道をトロトロ行き、8時チョイ過ぎに坊城平着。松本ナンバーが2台先着でした。準備していると、1台(これも松本ナンバー)到着。
彼らからすれば、わざわざ所沢ナンバーがこんなところまで…って、感じでしょうね。

 さて、20分程度のアプローチをトコトコ歩いて行くと、ボコダキ岩基部のチョイ手前で、スズメバチの巣が確認できました。岡ちゃん情報のとおりでした。丁度ラブ・スペース終了点付近。左手の凹角状に人の頭より一回り大きいくらいのヤツ(ミイラの頭みたい?)でした。デカッ!

スズメバチの巣遠景
知らずにここまで来ちゃったらどーしましょ

 危険なのでボコダキ岩近辺には近づかないことにして、一番上の「Bの裏側」に行くことにしました。途中「A」には、先行さんが5~6名で数本のロープがセットされていました。

さて「B裏」ですが、初めにアップと津田ちゃんの岩トレに「湯の街旅情5.7」です。ここにもスズメバチの偵察隊員が2~3匹、我々にまとわりついてきます。叩き落とすこともできず、じっと我慢の子でした。

津田ちゃん、TRで下見の後レッド。ここの終了点はリングのみなので、掛け替えの良い練習場となりました。それにしても、ここは風の通り道になっているせいか、めちゃくちゃ寒い!3人とも鼻水タラタラになったので、移動することにしました。

津田ちゃんfirst try
吉岡さん試登

 直ぐ下の風を避けられそうなところに、「ウォームアップ・ラン5.7」が一本あったので、津田ちゃんTRYも1便目はOUT。「ここは、5.7じゃない!100岩場のミスプリ」とのことで、吉岡さん試登。答え=「7じゃないの?」…で、津田ちゃん2便目TRYもOUT。

それではと、堀口TRセット&禁断のホールドにチョークでマーキング。気を取り直して津田ちゃんトップロープTRY。この時点で、既に手は死んでいたようで、結果「今回は勘弁してやる(津田談)」となりました。

場所を変えて、アンダーナインが並んでいる「D」へ移動。ここは、7.8.9勢揃いです。

津田ちゃん、気を取り直して、まず初めに「シェイクダウン5.7」TRY。難なくOS。乗ってきたため、左隣の「ミストラル・ダイク5.8」TRY。とりあえず堀口ヌンチャクセットの後、津田ちゃん数TRYするも1P目上の2手?or足?辺りが厳しいらしくOUT。

吉岡さんにTRセットしてもらい、再TRY。かなり粘ったが、またまた手が死んでしまいまして「今回は勘弁してやる(津田談)」ことに。

この時点で、14時過ぎていたので、雨雲が来る前に退散することとなりました。帰りは、いつもの「国民温泉」で体を温め、渋滞の殆ど無い上信越、関越経由で帰京となりました。
「シェイクダウン5.7」快適にOS
「ミストラル・ダイク5.8」 悩む&悶絶



2017年9月11日月曜日

小川山

【期間】   201799()
【形態】   フリークライミング
【山域】   奥秩父 小川山
【ルート】  小川山セレクション
【メンバー】 平石、津田(記)

小川山セレクション登りたい、という私のリクエストに、
平石さんにお付き合い頂きました。

高速に乗った直後からお腹が痛い…(昨夜食べた3週間前のレタスが原因か)
アプローチでも大した登りじゃないのに、じわじわ脂汗が出てくる。
こんな状態でクライミングできるのかな…という不安を抱えつつ岩場へ。


1P3P5Pは津田、4Pは津田何度かチャレンジするも途中で諦め、
平石さんにリードをお願いしました。
※今回はクラックを使わないルートで登りました。

天気も良かったし、人気のルートなので混雑しているかと思ったのですが、
ちょっと取りつきが遅かったおかげか、後続もおらず焦らず登れました。
(やっぱり朝イチのリードは怖いけど)


マルシェかわかみでレタス買って、
ヘルシーパークかわかみでお風呂入って帰京しました。


平石の記

セレクションまでのアプローチはパノラマコースとなりました~。
展望台~I峰基部の経由となりまして
軽いハイキングとなりました。。すっかり忘れてましたね。

取りつきに到着するとちょうど右側のクラックから登る先行さんがいました。
他に登る人は居ないようでしたがサッサと準備。(結局最後尾)

1~3ピッチは津田さんがリードということでクライムオン。

1ピッチ目
かなりビビりながら呪文を唱えながらなのですがグレードは5.7??。。
「あれ?ルート間違えたかな」と思うくらいで、その様子は5.11後半を登るようでした!

完全にテンパっていたので右側から登った場合の支点の確認がとれず
敗退しようか迷いましたが、しばらくすると落ち着きを取り戻し支点を発見した模様。

私も左から登ったことがないので右側から登った時の支点を使うものだと
思っていましたがそうではなかったみたいです。失礼しました。

何だかんだでいつもの支点まで行ってもらいセカンドの私も登り合流。

さて、ダイヤモンドスラブです。
1ピン~3ピンの間は震える声で呪文を唱えながらのクライムでした。。
2ピンちょい上でずり落ちオンサイトならずでしたね、残念。
3ピン目から先はスイスイ登っていくナイスクライム。

平石も久しぶりの長いスラブで登り心地が悪く、スイスイとはいかず。。
なんかずり落ちそうなタイミングも何度かあり。。

3ピッチ目はトラバースとチムニー登りで4ピッチ目の下部まで。

4ピッチ目
ここはかつて女性陣は全員リードしていないピッチですが
津田さん、果敢に挑戦するも出だしであえなく敗退となりました。
頑張りましたね!

毎回リードしている私もどう登るのか忘れていて
少々苦労しましたが役目を果たしました。

あとは適当に終了点まで。
下山は歩いて降りました。

といった感じでクラック無し版のセレクションでした。

津田さん、引き続きトレーニング頑張ってください!