【形態】 アイスクライミング
【山域】 荒船山・相沢奥壁
【ルート】 エイプリルフールの右
【メンバー】 平石(記)、目
明大前5時半朝発で相沢の氷に行って来ました。
関越はスキー客?の車でところどころ混雑。
いたるところで追突事故→渋滞、
何を焦っているのか理解に苦しみます。。
道の駅しもにた経由、相沢の登山口には8時過ぎ着。
駐車場は満車なので少し先の橋を渡った右のスペースに停める。
今回のアプローチは中宮まであがらず
沢にでたところにある道標からトラバースして尾根に乗る。
いつもの「やや倒木地帯」(目談)より歩きやすく快適、時間も少し短縮。
途中陽だまりを歩いたりしたので汗だくになった。
さて、大氷柱にはすでに早起きパーティーが取り付いてました。
段々になってますね。登りやすそうです。
我々はエイプリルフールへ。(到着は10時)
今回はその右がつながっていてちょうど良い長さなので
登ってみることにしました。
氷結状態はやはり週始めに高温が2日あったので
ちょい緩みぎみですが問題なく登れる状態でした。
最下部は5Mほど右から緩傾斜部を登り
垂直部へ入るがすでに足場があり楽チン。
垂直部が段々になっているので
段差さえ気をつければ安定した姿勢で登っていける
オーソドックスなバーチカルといった感じ。
スクリューも良く見極めればいいところにセット可能。
上部は楽して左にそれると水しぶきを浴びる。
左半分ずぶ濡れになるのでさっさと右へ逃げる。
疲れてきて上部はスクリューの間隔が短くなった。
スカもあったりしたのでまぁ良いかなと。
セカンドビレイは太い潅木があるので安心。
目さんもテンションかけずにあがってきた。
ロープは30~40mくらい出したかな。
このルートの上は登れるが水っぽいので
エイプリルフールの上部を登ることにして
安定したバンドを左へトラバース。
そして目さんのリードで2ピッチ目へ突入。
緩傾斜部はなーんも問題なく、一応1本スクリューセットしてもらう。
4Mくらいの傾斜が強いところは、、。
テンションありましたが頑張って抜けてくれました。
ピッチをきりたいとのことなので適当なところで
支点を作ってもらう。
フォローで登る、急傾斜部は確かにリード初級者にはちょっと厳しいかな。
贅沢な間隔でセットされたスクリューをせっせと回収して、
3ピッチ目は平石リード、といっても木登りあり、アイスありでなんだかアルパイン的?
懸垂は1回目でバンドまで
2回目はトップロープで登れるようにして降りる。
休憩後平石1本、目さんは回収便で本日の行動を完了しました。
車に戻ったのは薄暮。
いつもの「荒船の湯」に浸かり
(目さんは受付のおじさんにアイスクライミングの質問を受け回答していた)
下仁田ネギ(500円)と刺身こんにゃく(500円)をゲットし
ガラガラの関越を走り帰京。
0 件のコメント:
コメントを投稿