【形態】 縦走。ハイキング
【山域】 越後
【ルート】 二口~守門岳~大岳=二口
【メンバー】 吉岡(記)、目
東京を朝に出発して魚沼の守門岳に行って来ました。
私のよく見ているブログ「山スキー・山登りと徒然日記」さんの地元の山スキーゲレンデです。今年のシーズンには行きたいと思って、偵察を兼ねて足慣らしに目さんにおつきあいしてもらいました。
8月下旬に入って雨の日が多くなり、当日も関東、中部地方は傘マークが軒並みついていましたが、新潟地方だけは曇りマークでした。少し迷ったけど無事登山口の「二口」に到着する。猿倉橋わきの駐車場で準備をしていると釣り師らしい人がバイクで下山するところ、聞いてみると橋の所でイワナが釣れるという情報をもらいました。
出発に当たって露対策として、雨具ズボンとスパッツをつける。まだ雨は降っていない。登り始めると登山道の草は刈り払われていて、濡れることはなく代わりに汗が噴き出してくる。若いブナの木が一面に生えている斜面の急登が続く。登るに連れ雨が強くふりだしたが、風がないので傘をさして凌ぐ。
登り始めて約3時間で守門岳(袴岳)に到着。稜線に出てからは所々に草原がありその中を木道が敷かれていた。晴れていたら景色が良いらしいが、今日は望むべくもない。カメラを忘れたので証拠写真も撮れない。頂上に設置された展望図を見ながら、見えるはずの山を確認しながらしばらく滞在して下山にかかる。
帰りは大岳分岐まで戻り、大岳からキビタキ小屋、保久礼小屋を経由して登山口の猿倉橋に戻る。雨の中、沢状になった滑りやすい道が延々と続き我慢の下りだった。
帰りの温泉は、守門温泉白石荘 700円。
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