2013年2月5日火曜日

八ヶ岳・醤油樽の大滝


【期間】 2013年2月3日
【形態】 アイスクライミング
【山域】八ヶ岳
【ルート】河原木場沢
【メンバー】平石(記)、目


八ヶ岳・河原木場沢にある醤油樽の大滝をアイスクライムしてきました。



前夜は、石尊稜を目指すベテラン隊と
我々アラフォー隊ともに八ヶ岳山荘仮眠所泊。

石尊Pはさくっと起床して出発した模様。。
我々はかろうじて5時半の目覚ましで起床。

1階に降りて出かける準備をしていると
なにやら団体さんが、背の高い若い男がいたのですが
TVでみたことのあるタレントさん。

コーディネイター?ガイドさんが嵐の松潤の話をしている。
どうやら赤岳鉱泉で連泊してアイスクライムするらしい
もちろん撮影。

さてさて、車でのアプローチはちょっと間違えたけど
無事、唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐。

ここから夏沢鉱泉への林道を進む。

積雪のため腹をこすりながらなんとか
河原木場沢を跨ぐ小橋の手前100Mの駐車スペースへ到着

それぞれ準備をしていたら上から雪上車がやってくる
通過したと思ったら一時停止、夏沢鉱泉のスタッフが降車して
我々のところへやってきて。

林道を通行するのはすれ違いができないので、
遠慮してほしいと、要望をいただきました。

雪上車はかなり横幅が広いのですれ違い無理ですね。
一般車両であってもすれ違いは厳しいので
唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐から2kmですので
歩くのもありですかね?
醤油樽に行こうと思っているクライマーの皆様、各自のご判断はお任せいたします。


小橋から100Mくらい林道を上がるとこの看板がでてきます。

遊歩道はラッセルしてあり快適です。

良く見るイメージ、右端から登ってみた。
帰りに遊んだ滝


階段状~

早めにあがり、縄文の湯で一風呂浴びて中央高速へ
トンネルまで100分の渋滞でした。。
でも8時前には帰京しました。

目、追記です

 ド快晴のもと、醤油樽の滝で遊んできました
 前日が春のような陽気だったので結氷状態が心配でしたが、しっかり凍っていました
 醤油樽は、階段状に発達しているので足の置き場が多く、初心者にはオススメの滝です
 滝までは、アプローチ約1時間。ハイキングコースの終点にあり、1の滝、2の滝もコース沿いにあります。
 1の滝は、平石さんが雪を払いのけながら右端から突破。続いて、その延長線上の小滝の巻道をラッセルし突入。でも、これはルート間違い。
 沢沿いのハイキングコースに戻ります。ほどなく左手に2の滝が現れますが、滑すぎるので、平石さん的に却下でスルー。そのままコースをたどっていくと醤油樽の滝に到着します。
 さすがに氷が発達するだけあって、一日中日が当たらず、かなり寒かったです。
 TRで2本登り、帰りに1の滝の上の小滝にTRをセットし、バーチカルの登り方を教わりました


 対角線バランスとやら。ナルホドナルホド、なんとなく理解はできますが、体が思うように動きません。体得できるようジムで練習します。
 どうやら、左のアイゼンにうまく乗りこめてないらしく、次回以降、左足は要チェック。
 
 この日は、バーチカルで遊んでいるときに、ハイカー4名にお会いしただけで、静かなアイスを楽しむことができました。


2月2日(土) 日中の東京の気温20℃超 
  22:00調布集合 00:30八ヶ岳山荘着 1:30就寝 八ヶ岳山荘仮眠者総勢5名
2月3日(日) 快晴 気温平年並みかな?
  5:30起床 6:30山荘出発 
  醤油樽のコース入口8:15-1の滝8:35-2の滝9:00-醤油樽の滝9:20-12:45 バーチカルアイス12:55 13:55-1の滝14:00-醤油樽のコース入口14:20
 






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