酷暑の三つ峠

【期間】　　　2019年8月3日(土)
【形態】　　　マルチピッチクライミング
【山域】　　　三つ峠
【ルート】　　中央カンテ、一般ルート⇒天狗の踊り場
【メンバー】　目、平石（記）

八ヶ岳天狗尾根案もあったんですが

午後の天候、日曜日の出勤等を考慮して

アプローチ至近の三つ峠に行ってきました。

津田さんはねぶた。

アプローチはそれぞれ歩きトレとなりました。

駐車はトイレのある下の駐車場で、そこから四季楽園まで45分でした。

目さんも5分遅れくらいでたっぷりタオル1本分の汗。

アプローチ中から湿気が多く、朝方まで降っていた様相。

ダメもとで岩場へ。

一番手前の巨人ルート近辺はびしゃびしゃ。

中央カンテは下部は濡れていましたが、上部は大丈夫そう。

一般ルートもまずまず、草溝もOK。

てなことで状態の比較的よろしい中央カンテで決まり。

この時点で貸し切り状態。

つるべで登る、カムを持っていったので練習がてら無駄打ち。

最終ピッチは目さんの流石の強点突きで左のどこかへ行ってしまったり。。

この時間帯はガスっているので終了点あたりは涼しくて快適でした。

しかし、懸垂してもどった取りつきは、お日様優勢で暑い。

日陰に逃げてお昼。

で、暑いので荷物をもって山頂へ抜けることに。

一般ルートのいちばんやさしいところは別のパーティーが使っていたので

リーダーピッチへ。

目さん1ピッチ目、悩みながら汗だくになりながら第一バンドへ。

※ビレイヤーあるある：冬にありがちの日陰で風が通り激寒だから早く登って～の真逆で日当たり良好無風で激暑だから早く登って～。でした。。

第一バンドは風が通ってまだまし。

右にトラばって、トポとにらめっこ。暑いので易しいところと思って逡巡。。

結局、前回登ったT字クラック右のやさしいところ。

あとはII級の岩登りで天狗の踊り場。

暑い時期は空いてるんですね、当たり前か。。

山頂からの下りはだいぶ登山道が整備され歩きやすい。

河口湖の「開運の湯」に入って

渋滞にサクッとはまって帰京。

少し痩せました。