2017年9月11日月曜日

小川山

【期間】   201799()
【形態】   フリークライミング
【山域】   奥秩父 小川山
【ルート】  小川山セレクション
【メンバー】 平石、津田(記)

小川山セレクション登りたい、という私のリクエストに、
平石さんにお付き合い頂きました。

高速に乗った直後からお腹が痛い…(昨夜食べた3週間前のレタスが原因か)
アプローチでも大した登りじゃないのに、じわじわ脂汗が出てくる。
こんな状態でクライミングできるのかな…という不安を抱えつつ岩場へ。


1P3P5Pは津田、4Pは津田何度かチャレンジするも途中で諦め、
平石さんにリードをお願いしました。
※今回はクラックを使わないルートで登りました。

天気も良かったし、人気のルートなので混雑しているかと思ったのですが、
ちょっと取りつきが遅かったおかげか、後続もおらず焦らず登れました。
(やっぱり朝イチのリードは怖いけど)


マルシェかわかみでレタス買って、
ヘルシーパークかわかみでお風呂入って帰京しました。


平石の記

セレクションまでのアプローチはパノラマコースとなりました~。
展望台~I峰基部の経由となりまして
軽いハイキングとなりました。。すっかり忘れてましたね。

取りつきに到着するとちょうど右側のクラックから登る先行さんがいました。
他に登る人は居ないようでしたがサッサと準備。(結局最後尾)

1~3ピッチは津田さんがリードということでクライムオン。

1ピッチ目
かなりビビりながら呪文を唱えながらなのですがグレードは5.7??。。
「あれ?ルート間違えたかな」と思うくらいで、その様子は5.11後半を登るようでした!

完全にテンパっていたので右側から登った場合の支点の確認がとれず
敗退しようか迷いましたが、しばらくすると落ち着きを取り戻し支点を発見した模様。

私も左から登ったことがないので右側から登った時の支点を使うものだと
思っていましたがそうではなかったみたいです。失礼しました。

何だかんだでいつもの支点まで行ってもらいセカンドの私も登り合流。

さて、ダイヤモンドスラブです。
1ピン~3ピンの間は震える声で呪文を唱えながらのクライムでした。。
2ピンちょい上でずり落ちオンサイトならずでしたね、残念。
3ピン目から先はスイスイ登っていくナイスクライム。

平石も久しぶりの長いスラブで登り心地が悪く、スイスイとはいかず。。
なんかずり落ちそうなタイミングも何度かあり。。

3ピッチ目はトラバースとチムニー登りで4ピッチ目の下部まで。

4ピッチ目
ここはかつて女性陣は全員リードしていないピッチですが
津田さん、果敢に挑戦するも出だしであえなく敗退となりました。
頑張りましたね!

毎回リードしている私もどう登るのか忘れていて
少々苦労しましたが役目を果たしました。

あとは適当に終了点まで。
下山は歩いて降りました。

といった感じでクラック無し版のセレクションでした。

津田さん、引き続きトレーニング頑張ってください!



0 件のコメント:

コメントを投稿