【形態】 アイスクライミング
【山域】 日光表連山
【ルート】 雲竜渓谷
【メンバー】 平石(記)、目
お初エリアです。
以前、下仁田の氷を登りに行ったときに
栃木の山岳会の方から雲竜渓谷に是非行ってみてくださいと
お勧めいただいたのを思い出し計画しました。
1月最終土日に県警の雪訓が実施され
その際に林道の除雪が入るので快適な?林道歩きが保証?。
とのことらしいので、それも加味して計画です。
内容としてはハイキングとアイス少々という一日でした。
雲竜瀑は一見の価値ありです。
雲竜瀑 |
九段下5:50発
首都高から東北道へ、関越は事故渋滞で早朝というのにすでに渋滞。。
下仁田方面にしなくてよかった~。
2時間後には東照宮の裏の道を走って、
タクシーの運転手に林道ゲートあたりの状況を聞くと
もう満車らしい。。
諦めて滝尾神社の駐車場に停めようと思ったがすでに満車。
ダメもとでさらに上に上がるとハイキングコースの入り口のゲート前が
空いていたので駐車スペースをゲット。
歩き始めからすでに暖かい、
ゲートまで15分~20分くらいだったような。
ゲートは2つあり、左の林道を進む。
九十九折の道を繰り返したあと、奥のPへ着。
一旦河原へ下りまた登り返す
ダメもとで渓谷沿いに行ってみたが行き詰ってトレースに戻る。
見晴台から渓谷沿いにかかる氷柱が見えるが
以前の写真と比べるとしょぼいような気がする。
ハイカーの数が多くて賑やか、この後昼すぎまでに入れ替わりで通行量が凄かった。。
下には氷柱の残骸が。。 |
友不知エリアでつながっていないがそこそこ大きい氷柱が
陽で溶かされて落ちるのを目撃。。
ポカポカ陽気と日当たり良好な場所は日陰を待たないと登れなさそう。
雲竜瀑が見えてきたが下の小滝は溶けて穴が開いているので
ハイカーと同じく高巻いて雲竜瀑着。
立派な大滝ですね、ハイカーが来るのもわかります。
陽が当たりまくって白くなっている、薄いところもありそう
半分は登れそうな感じ、上は微妙ですが、取りつくパーティがいました。
トップは上手に登る人でしたね、ハイカーも50~60人くらいはいて見物してました。
友不知が日陰になってしばらくたつので
登ってみることにしましたが
ハイカーが多いので人が通らないところの氷柱裏を登ってみました。
表側はハングしてます。。
VI級クラスはやっぱり今の実力だと登れませんでした。
しかも水が滴っていたので気が付いたらずぶ濡れになってしまいました。
意気消沈して途中で降り、そこにトップロープを張る。
目さん1本のみ登る、回収は念のため持ってきた捨てスクリューを残置して終了。
誰か使ってください。
戻る途中に手ごろな氷があったので
そこでリード、トップロープと少々遊んで本日のアイスは終了としました。
まだぎりぎり明るい17時に車に到着。
陽が当たるしハイカーが多いので早朝か、
午後からかよい気がしました。
暗くなっても林道歩きがほとんどなので。。
来年、タイミングが合えばまた再訪したいと思いました。
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