2014年3月18日火曜日

平標山ヤカイ沢

 
【期 間】  平成26年3月18日 日帰り
【形 態】  山スキー
【山 域】  谷川岳
【ルート】  平標山ヤカイ沢
【メンバー】 柳澤高
 
タイム 5時自宅発(車)ー関越道所沢インターー月夜野インターー国道17号線ー火打峠駐車場7:20ー8時駐車場出発ー11:30稜線直下ー下山開始ー12:30駐車場着ー国道17号線ー関越道ー
自宅着15:40

天気予報が悪い中、現地到着時に様子を見て登山の判断をすることにして出発した。第二候補として天気の良さそうな太平洋側の川場で練習することも視野に入れていた。それと月夜野から猿ケ京経由で行った場合と湯沢の時間差も確認したかった。結果月夜野から50分程で火打峠に着くことが出来たので湯沢経由で行った場合とあまり変わらないようであった。

駐車場には先客がいた。6人程の山慣れしたような人たちが手早く出発の準備をしていた。私は二居のトイレによって駐車場に戻るとさらに男女3名の方が出発の準備中であった。彼らは西ゼンを土樽まで行くと行っていた。午後雨模様の予報の中すごい人もいるものだと感心した。

登山口がよくわからなかったが三国小学校の北側を目安に行ったらすぐわかった。別荘地内を沢沿いに進み河内沢とヤカイ沢の分岐で左折、しばらくは沢沿いに進み踏み後が左右に分かれたことも有ったがナビを見ながら進んでいたらいつの間に右折するところをそのまま直進してしまったらしい。ヤカイ沢の左にある尾根に取り付いてしまったらしい。

この先どこかで右に行けるところが有るだろう思いどんどん登って行ったら右側の斜面が急で降りられなくなってしまった。仕方ないのでそのまま進む。もちろん踏み跡は無い。

標高1600Mの当りで急斜面になりスキー板を脱ぎつぼ足で登る。膝上までのラッセルはきつい。雪は湿っていて重いし戻るには惜しいところまで来てしまっている。あと数十メートルで稜線というところまで来たら傾斜が緩んで来た。シール登行に帰るために昼食休憩とした。

ここからだと右側に滑りやすそうな斜面が広がっているの見えたし、その斜面まで回り込んでいかるのがわかった。ところがスキーとシールの間に雪が張り付いてしまってとてもシール登行は無理なようだった。ラッセルではきついし、雨がちらほら落ちてくるしあまり登りに時間をかけられないと思い、そこから下山することにした。



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