【形態】 アイスクライミング
【山域】 八ヶ岳
【ルート】 ジョーゴ沢乙女の滝、麻利支天大滝
【メンバー】 吉岡、平石(記)、目、岡田
2月は大雪でやる気メーターがガタガタになり
相沢のみでした。。
3月に入り季節はずれ?の冷え込みで
八ヶ岳に戻りました。
乙女の滝 |
初日は大同心大滝の予定でしたが、、
大同心稜、大同心大滝へ向かうトレースは完全に消えていて。。
見て見ぬふりをしてスルー、気がつけばトレースのあるジョーゴ沢へ足を踏み入れていた。
そういえば赤岳鉱泉で幕営のお金を払った時に
受付のお兄さんが前日ガイドさんが敗退している?とのことを聞いていた。
あぁそれはジョーゴ沢だったのですねと気がついたのは
F2が半分埋まり、その手前で引き返しているトレースがあったとき。
ちなみにF1は斜面。
我々は雪壁となったF2を越えて
乙女の滝へと向かうのですが、
F2の先はほぼ雪原状態で。。
でも乙女の滝はありました。
下部にまっすぐ横1本亀裂が入ってます。
もちろん貸切です!
2本トップロープをセットして各自4~5本登りました。
だって短いんだもん!。
と初日を日没ぎりぎりまで遊んだのでした。
夕飯は鍋2回戦で筋肉と体力を修復。
ビール 焼酎、バーボンでエンジン全開。何の?
3/9(日)
朝5時に岡田さんに起こされた気がしたけど
皆さんスルー。はい、計画的寝坊。
しかし、目さんは本日早退するので
朝10時半の美濃戸口発のバスに乗る必要があり、
がんばってのんびり準備。
テントやコッフェル、コンロ、などは
目さんが美濃戸の車まで先に降ろしてくれるとのことで
お言葉に甘えてしまいました。
8時前には目さんと鉱泉で別れ
我々は行者小屋方面へ。
中山尾根のトレース有り。
行者小屋前の幕場は大盛況。
休憩後、一人しか通れない南沢のトレースを降りる。
しばらく沢沿い樹林帯に入るとすぐに
麻利支天大滝への入り口。
なんと!トレースがある。
ありがたく使わせていただき
大滝には10時には到着。
途中のF1はただの斜面。
やっぱりここも雪が多い。
大滝は幅広で3本くらいは余裕でトップロープをセットできる感じ
3分の一くらいは埋まっているかな。
右端の素直なバーチカル部分にトップロープをセット。
アイス2日目なので皆さんお疲れ?
岡田さんは2本目でトップアウト、がんばりましたね。
平石はビレイしないときはアバラコフの練習、失敗しなくなったかな。
13時半くらいで終了して下山。
下界は暖かく春近しですね。
まだまだ八ヶ岳はアイス◎ですよ。
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