3月5日(火) 野沢温泉 小菅山 曇り時々雪
この日の夕方は東京で仕事があり、長野ICで12時過ぎの高速バスに乗車しなければならなかったので、その前に行っても間に合う山を探した。長野ICから至近で数時間で行動出来そうな山を探していると、野沢温泉が目に止まった。以前、知り合いから「野沢温泉の小菅山が山スキーの対象になる」と聞いていた。ルートまでは聞いていなかったが、地形図を見ると、北竜温泉スキー場から北東~北に延びる尾根がもっともすっきりしているので、ここにルートをとることにした。
スキー場トップから |
7時に北竜温泉スキー場をスタート。最初はスキー場の中を登り、594から尾根に乗る。分かりやすい尾根を忠実に登り、8時30分に頂上に到着。休憩後、往路をそのまま滑り降りて9時ちょうどスキー場に戻った。野沢温泉で入浴してさっぱりしてから長野ICに向かい、高速バス発車時間の1時間前に余裕をもって到着した。
小菅山頂上のブナ林 |
小菅山は終始樹林帯が続いて雪崩の心配がほとんどなく、尾根も分かりやすいので、悪天・荒天時でも安心して入れる山。この山だけのために遠くから足を運ぶのはもったいないが、条件が悪くて周辺の山に入れない場合は良い選択肢となるだろう。
3月6日(水)北アルプス
白鳥山 晴れ
もともと栂池から風吹に抜ける予定だったが、風吹周辺にスノーモービルが入っているという情報があったので、急きょ白鳥山に変更した。ラッピーの松本さんの呼びかけで、プロスキーヤーの藤川健さんやカメラマンの杉村航さんなど、山岳スキーの世界の猛者たち5名が加わり、計8名の賑やかなパーティーになった。
セッションした猛者達 |
昨年2月の山行と同様、上路集落より北西尾根を登り、山頂に向かった。西から凄まじい強風が吹き荒れていたが、さすが猛者揃い。かなりのハイペースで登行し、約3時間で頂上に達した。
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