雪標山岳会の名前の由来は「より雪深い、より高い山に登るために、得意のスキーを使って登・下山の時間を稼ぐ。そればかりではない。登山者のしるべ(標)となるベテランになろう」ということだ。(雪標60年史編纂コンテより)
2013年1月4日金曜日
八ヶ岳・アイス
【期間】 2012年12月30日〜2013年1月1日
【形態】 アイスクライミング
【山域】八ヶ岳
【ルート】大同心大滝、南沢大滝
【メンバー】吉岡、平石(記)
天気の具合もあったりして
30日夜発で八ヶ岳で年越ししてきました。
丸い笹子トンネルの対面通行を経て美濃戸口へ。
気温は高い、路面びしょびしょ。
美濃戸口の仮眠所はいっぱいで、1階で寝ました。
暖かくて快適、でも4時くらいから人が降りてきて
5時半からお店の人も準備を開始。(いつもより早い)
年末ですねぇといった感じでした。
A隊は御小屋尾根の不動清水泊で阿弥陀岳という計画。
我々B隊は、赤岳鉱泉ベースでアイスクライミングでした。
荷物が重たいのでさっさと鉱泉へ。
風を避けるため樹林帯にテント設営。
晴れそうで晴れない天気の中
大同心大滝へ向かう。
トレースがばっちり、
大滝の前はデブリが。
先行2Pいましたが1Pは帰るところでした。
もう1Pのお隣でお邪魔させていただき
3本くらい登って15時半くらいだったので
鉱泉に戻り、ちびちび21時過ぎまで飲酒と食事。
小屋ではビンゴ大会やってたみたいですね。
しかし、鉱泉は寒い!。
翌朝はすっかり寝坊しまして、7時起床。
10時に行者小屋、人がいっぱい。
11時に南沢大滝、誰もいない。。貸切でした。
大滝の前で御小屋尾根の人達と無線(小電力無線)が繋がりまして
連絡を取り合えました。
なんでもA隊は阿弥陀岳敗退だったそうです。。(予想とおり??)
それぞれ2本ずつのぼり時間なので下山。
美濃戸から美濃戸口の林道が凍てついて。。
最後のヘアピンカーブで冷や汗ものでした。
何とか無事A隊と合流し、初風呂浴びて帰京。
笹子トンネルの対面通行だけ渋滞でした。
寒くてカメラが言うことを聞いてくれませんでした。。
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