【期間】 2013年1月27日
【形態】
山スキー
【山域】上州
【ルート】川場スキー場
【メンバー】吉岡(記)、柳澤高、柳澤悦
早朝柳澤さん宅で合流して川場スキー場に向かう。関越の赤城あたりで目が覚めると辺りは真っ白でチェーン規制の渋滞になっていた。スキー場に向かう坂道では、立ち往生する車が目立ち、横殴りの吹雪で前が見えなくなってしまうことも度々あった。スキー場の駐車場は、6階建ての立体駐車場になっていて、しかも無料とお得感が強い。
全員シニアという事で、1日券3500円也を払ってリフトにのる。相変わらず外は吹雪いているので、ゲレンデで練習して天候が回復したら、ツアーコースに出ることにする。2本目のペアリフトに乗るとゲレンデでも圧雪されてなく、パウダーを吹き上げて滑降してくる。その脇にはおいしそうな斜面があり練習には申し分ない状況だ。
リフトを有効に使い、開けた未圧雪の斜面やまばらに木の生えた斜面で、充分以上に練習が出来たと思う。今回は、前日までに降った雪が幸いした。こんな所で練習していれば、山スキーの上達も早いだろう。 結局予定していたツアーコースには行かなかった。
雪標山岳会の名前の由来は「より雪深い、より高い山に登るために、得意のスキーを使って登・下山の時間を稼ぐ。そればかりではない。登山者のしるべ(標)となるベテランになろう」ということだ。(雪標60年史編纂コンテより)
2013年1月28日月曜日
2013年1月25日金曜日
雛峰・十石山 山スキー
1月23日(水) 栂池より雛峰~白馬乗鞍スキー場 曇りのち晴れ
野高、他1名
白馬乗鞍スキー場にあらかじめ車1台デポし、8時半に栂池スキー場から入山。早大小屋から雛峰に登る。ガスが濃く動けないので、のんびり時間をかけてピットを掘り、安定度を確認し、少し視界が効いたところで北東面に滑り込む。
日射と気温の影響で意外に雪が重く、少し難儀した。P1598に登り返し、黒川沢に滑り込む。こちらは完全に北向きなので雪が軽く気持ちの良い滑降だった。12時に白馬乗鞍スキー場に到着。
1月24日 十石山 北西尾根 晴れ
野高
5時40分に行動開始。下部は日射の影響で雪が固かったが、登るにつれて軽くなる。北西尾根に入ると、厳しいラッセルが待ち受けていた。岳人の記事には「快適な登り」と書いてあったが、部分的に傾斜が急な上、意外にブッシュが濃く、ラッセルが厳しかったので、登行にはかなり苦労した。
森林限界を超えるとクラストし、クトーも歯が立たないので、アイゼンを履き、スキーを担いで山頂を目指した。12時10分頂上着。
十国山頂上より槍・穂高 |
スキーを履ける場所まで歩いて下り、大斜面に飛び込む。
十国山滑降斜面 |
登ってきた尾根は到底快適とは思えないので、そのままワサビ谷を滑れるとこまで滑る。北西尾根に戻りやすいように時々尾根や沢をまたいで右寄りに滑り降りた。素晴らしい雪質と斜面が延々と続いた。
標高1800m付近で沢が割れてしまい、北西尾根に登り返そうとしたが、無理そうなので、左岸の尾根に上がり、滑り降りると、難なく安房峠道に出た。あとは登りトレースを下るのみ。14時10分アカンダナのゲートに帰着。ワサビ谷の滑降は最高だったが、登りは本当に大変だった。
2013年1月21日月曜日
芦安アイス
【期間】 2013年1月20日
【形態】 アイスクライミング
【山域】芦安上荒井沢
【ルート】カモシカルンゼ
【メンバー】平石(記)、末松
末松さんと、土曜夜発で芦安の氷を楽しんできました。
「道の駅しらね」はやっぱり寝にくいのです。
トラックのアイドリングもうるさいし。
でもトイレが一晩中暖房でとても暖かく居心地が良いですよ。
ガブッとビール・焼酎を飲んで
4時間くらい仮眠。
鍋倉山 黒姫山 山スキ-
[期間] 2013年1月19日~20日
[形態] 山スキ-
[山域] 上信越
[ル-ト] 鍋倉山 黒姫山
[メンバ-] 吉岡(写真) 牧野 目 柳澤 高・ 悦(記) 高橋
1月19日 朝 清瀬4時に出発。 関越から上信越にのり 豊田飯山インタ-でおりる。
道の駅ふるさと豊田に7時着 昨夜出発した吉岡さんらと合流 7時40分頃出発し 温井に9時前に到着。
天気は予報と違い晴れ シ-ルをつけいざ出陣。 最初は平らなので順調に進んでいくも、途中一寸した急なところを下る(2メ-トル位)時 踵の高さを変えずに(少し高め)滑ったら頭からつっこんでしまった。雪の中から這い上がるのが大変だった。
高度を少しずつ上げていくとともに何ケ所か後ろにずりおちてしまう。体は前のめりではなく垂直に立って足を前に滑らせ踵体重にすると いい感じで登れた(吉岡さんと牧野さんからレクチャ-)
途中雪がチラホラ また最後の登りは結構きつかった。私は何回か太もも辺りがつってしまった。
鍋倉山頂上に立てたのが13時11分。頂上はガスっていて寒かった。ツエルトをたてたら、少し寒さがとれた。雪山には必需品ですね。少し休憩して吉岡さん先頭に皆下り始める。
雪が多く足をとられる 転びそう 何とか踏ん張ってボ-ゲンで下りる。下の平らな道を滑るのが一番疲れた。
駐車場に着いたのが4時頃 帰りの日帰り戸狩温泉につかり、冷えた体には天国だった(行ったことはないが)そしてス-パーに立ち寄り今晩の夕食 野菜たっぷりのキムチ鍋の材料も調達した。美味しい鍋で体も温まり9時就寝。
1月20日 5時起床 男性陣に作って頂いたうどんを食しテントを撤収。
一路黒j姫山を目指し 信濃町インタ-でおり 大橋というところで駐車し9時頃出発。
天気は小雪チラホラ、平坦な林道歩くこと1時間位 途中Tさんが 脛が痛いということでリタイアする。 当初TさんはGPSで作った地図を見せここを登るんですよねって張り切っていたのに・・・・。
Tさんと別れると間もなく道は段々と傾斜がきつくなり広い雪原を登って行く。途中までトレ-スはあったが 所々なくなっていたところもあった。吉岡さんがここが最後の登りだあ~と言ってから稜線上に出るまでの登りはきつかった。
1時50分頃稜線上から少し下がった処で休憩。遅くとも2時半には下り始めようと言う吉岡さんの指示で下り始める。
少し左にトラバ-ス気味に下るが雪が深く思うように足が動かない。 ズボっと入り転倒すると中々足が抜けず大変 また私の靴は転ぶと先端が外れ 再度ネジ穴に入れるのが一苦労。 昨日の鍋倉山より雪が重い感じ。 また少し木が多くぶつからないよう神経を使った。たまに小枝が顔にバチバチ当りながら滑った。 結構くねくねと滑り、また足に力が入ったのか下半身が疲れる。途中休み休み滑った。靴下が厚かったのか、靴を緩く締めすぎたのか足指全部が痛かった。 また元の平坦な林道に戻り駐車場に着いたのが4時位だった。
感想 まず2日間予定通り行けたのが良かったです。鍋倉山は4回目位だと思いますがその
都度感じ方は違います。が景色は雪化粧が何時も綺麗で冬になると行きたくなる山で
す。黒姫山は今回初めてです。夏山はどんな感じなのか別の季節にも行きたいと思
いました。 スキ-技術は今一ですが(もう少しかっこ良く滑りたい) 怪我なく下りて来
られ(欲を言えばもう少し景色を楽しみたい)吉岡さん初め皆様に感謝です。ありがと
うございました。
目、メモです
山スキーに行ってきました
登って、滑って、転んで雪まみれ~っ!
圧雪されてない雪で滑る難しさを痛感して帰ってきました
先週ゲレンデで練習したんだけどな、テレマークターンをねぇ・・・
できなかったので、今シーズンは山の中でひたすら練習します
1月18日(金)
明大前22:00集合、道の駅「ふるさと豊田」2:00着、仮眠。(吉岡さん、牧野さん、目)
1月19日(土) 晴れのち雪 鍋倉山 巨木コース
9:00温位出発 13:10山頂14:00 15:55温位着 戸狩温泉「望の湯」入浴 道の駅「ふるさと豊田」(仮眠)
1月20日(日) 雪のち晴れ 黒姫山 南東面コース
9:00大橋出発 13:50外輪山14:30 16:00大橋到着 ※滑走途中にストックの先端紛失
[形態] 山スキ-
[山域] 上信越
[ル-ト] 鍋倉山 黒姫山
[メンバ-] 吉岡(写真) 牧野 目 柳澤 高・ 悦(記) 高橋
1月19日 朝 清瀬4時に出発。 関越から上信越にのり 豊田飯山インタ-でおりる。
道の駅ふるさと豊田に7時着 昨夜出発した吉岡さんらと合流 7時40分頃出発し 温井に9時前に到着。
天気は予報と違い晴れ シ-ルをつけいざ出陣。 最初は平らなので順調に進んでいくも、途中一寸した急なところを下る(2メ-トル位)時 踵の高さを変えずに(少し高め)滑ったら頭からつっこんでしまった。雪の中から這い上がるのが大変だった。
高度を少しずつ上げていくとともに何ケ所か後ろにずりおちてしまう。体は前のめりではなく垂直に立って足を前に滑らせ踵体重にすると いい感じで登れた(吉岡さんと牧野さんからレクチャ-)
途中雪がチラホラ また最後の登りは結構きつかった。私は何回か太もも辺りがつってしまった。
鍋倉山頂上に立てたのが13時11分。頂上はガスっていて寒かった。ツエルトをたてたら、少し寒さがとれた。雪山には必需品ですね。少し休憩して吉岡さん先頭に皆下り始める。
雪が多く足をとられる 転びそう 何とか踏ん張ってボ-ゲンで下りる。下の平らな道を滑るのが一番疲れた。
駐車場に着いたのが4時頃 帰りの日帰り戸狩温泉につかり、冷えた体には天国だった(行ったことはないが)そしてス-パーに立ち寄り今晩の夕食 野菜たっぷりのキムチ鍋の材料も調達した。美味しい鍋で体も温まり9時就寝。
1月20日 5時起床 男性陣に作って頂いたうどんを食しテントを撤収。
一路黒j姫山を目指し 信濃町インタ-でおり 大橋というところで駐車し9時頃出発。
天気は小雪チラホラ、平坦な林道歩くこと1時間位 途中Tさんが 脛が痛いということでリタイアする。 当初TさんはGPSで作った地図を見せここを登るんですよねって張り切っていたのに・・・・。
Tさんと別れると間もなく道は段々と傾斜がきつくなり広い雪原を登って行く。途中までトレ-スはあったが 所々なくなっていたところもあった。吉岡さんがここが最後の登りだあ~と言ってから稜線上に出るまでの登りはきつかった。
1時50分頃稜線上から少し下がった処で休憩。遅くとも2時半には下り始めようと言う吉岡さんの指示で下り始める。
少し左にトラバ-ス気味に下るが雪が深く思うように足が動かない。 ズボっと入り転倒すると中々足が抜けず大変 また私の靴は転ぶと先端が外れ 再度ネジ穴に入れるのが一苦労。 昨日の鍋倉山より雪が重い感じ。 また少し木が多くぶつからないよう神経を使った。たまに小枝が顔にバチバチ当りながら滑った。 結構くねくねと滑り、また足に力が入ったのか下半身が疲れる。途中休み休み滑った。靴下が厚かったのか、靴を緩く締めすぎたのか足指全部が痛かった。 また元の平坦な林道に戻り駐車場に着いたのが4時位だった。
感想 まず2日間予定通り行けたのが良かったです。鍋倉山は4回目位だと思いますがその
都度感じ方は違います。が景色は雪化粧が何時も綺麗で冬になると行きたくなる山で
す。黒姫山は今回初めてです。夏山はどんな感じなのか別の季節にも行きたいと思
いました。 スキ-技術は今一ですが(もう少しかっこ良く滑りたい) 怪我なく下りて来
られ(欲を言えばもう少し景色を楽しみたい)吉岡さん初め皆様に感謝です。ありがと
うございました。
目、メモです
山スキーに行ってきました
登って、滑って、転んで雪まみれ~っ!
圧雪されてない雪で滑る難しさを痛感して帰ってきました
先週ゲレンデで練習したんだけどな、テレマークターンをねぇ・・・
できなかったので、今シーズンは山の中でひたすら練習します
1月18日(金)
明大前22:00集合、道の駅「ふるさと豊田」2:00着、仮眠。(吉岡さん、牧野さん、目)
1月19日(土) 晴れのち雪 鍋倉山 巨木コース
9:00温位出発 13:10山頂14:00 15:55温位着 戸狩温泉「望の湯」入浴 道の駅「ふるさと豊田」(仮眠)
1月20日(日) 雪のち晴れ 黒姫山 南東面コース
9:00大橋出発 13:50外輪山14:30 16:00大橋到着 ※滑走途中にストックの先端紛失
2013年1月16日水曜日
湯川・アイス
【期間】 2013年1月13日〜2013年1月14日
【形態】 アイスクライミング
【山域】八ヶ岳
【ルート】湯川
【メンバー】吉岡(記)、平石、末松
2013年1月13日 晴れ
前日「道の駅にらさき」で仮眠して、湯川に向かう。駐車をした所で、hiraさんのジム友の二人とバッタリ出会う。二人は林道から懸垂をして「乱菊の氷柱」へ、われわれは林道を少し戻って河原に下り良い所はないか探したが、結局見つからず「乱菊の氷柱」の対岸にある「修業の滝」にトップロープをセットする。
河原に下りてから修業の滝へ向かう途中アクシデント。
sueさんが河原の石につまずいて、たたらを踏みながら流れの中へ突入し、ひざ上まで水に浸かってしまった。そこで丁度手頃な枯れ木が一杯あったので、焚き火をして乾かすことにする。
という事で、焚き火をしながらアイスクライミングが始まった。
対岸の「乱菊の氷柱」は大きな氷柱が落ちて発達中の細い氷柱が下がり、さらに陽が当たり水が滴ってずぶぬれになるので、私はパスする。
修業の滝も左半分は、なかを水が流れ右三分の一を使って登る。
私は、右のハングから垂れている氷柱から左に移って登ってみた。hiraさんはさらに右にある鉛筆のように細い氷柱から左に移りもう一度左に渡って登って行った。
sueさんは、アイスクライミングより焚き火の方が楽しかったようだ。
夜は、「道の駅みまき」で温泉に入った後、豚キムチ鍋で宴会、しめはラーメンを入れる。うまかった!
2013/01/14(月)雪
爆弾低気圧が来て朝起きると雪が積もっている。日帰り組のhoriさんtakaさんが6:30頃到着する。
予定通り独鈷山に向かうが、大雪の為車の腹を擦ってしまうほどなので 雪が降り続くことを考え敗退する。代替え案として「霧積温泉」を目指すも結局中止とする。
帰りは大雪による高速閉鎖、連休最終日と渋滞続きで帰宅したのは、23時になってしまった。一日中車に座り詰めだったので最悪だった。特に、horiさんは「高坂SA]に車をデポしてきたが、高速閉鎖で回収できず、また久しぶりの山行なのに全く良い所がなかった。
続報:(平石)
2年ぶりかな、湯川。
ジムとも二人は「くら」の人、
最近ジムでは会わないけど(自分が平日行けてないだけ)こんなところでばったり。
ドボンしたひとのお陰で焚き火、いやー暖かい快適。
とりあえず色々テーマを持って登る。
左手スクリューセットとか。
カメラ目線できるほど余裕。
次の日は大雪で遊べませんでしたが
たっぷり雪道ドライブを堪能しました~。
【形態】 アイスクライミング
【山域】八ヶ岳
【ルート】湯川
【メンバー】吉岡(記)、平石、末松
2013年1月13日 晴れ
前日「道の駅にらさき」で仮眠して、湯川に向かう。駐車をした所で、hiraさんのジム友の二人とバッタリ出会う。二人は林道から懸垂をして「乱菊の氷柱」へ、われわれは林道を少し戻って河原に下り良い所はないか探したが、結局見つからず「乱菊の氷柱」の対岸にある「修業の滝」にトップロープをセットする。
河原に下りてから修業の滝へ向かう途中アクシデント。
sueさんが河原の石につまずいて、たたらを踏みながら流れの中へ突入し、ひざ上まで水に浸かってしまった。そこで丁度手頃な枯れ木が一杯あったので、焚き火をして乾かすことにする。
という事で、焚き火をしながらアイスクライミングが始まった。
修業の滝、登っているのは、hiraさんのジム友 |
私は、右のハングから垂れている氷柱から左に移って登ってみた。hiraさんはさらに右にある鉛筆のように細い氷柱から左に移りもう一度左に渡って登って行った。
sueさん生まれて初めてのアイスクライミング |
夜は、「道の駅みまき」で温泉に入った後、豚キムチ鍋で宴会、しめはラーメンを入れる。うまかった!
2013/01/14(月)雪
爆弾低気圧が来て朝起きると雪が積もっている。日帰り組のhoriさんtakaさんが6:30頃到着する。
予定通り独鈷山に向かうが、大雪の為車の腹を擦ってしまうほどなので 雪が降り続くことを考え敗退する。代替え案として「霧積温泉」を目指すも結局中止とする。
帰りは大雪による高速閉鎖、連休最終日と渋滞続きで帰宅したのは、23時になってしまった。一日中車に座り詰めだったので最悪だった。特に、horiさんは「高坂SA]に車をデポしてきたが、高速閉鎖で回収できず、また久しぶりの山行なのに全く良い所がなかった。
続報:(平石)
2年ぶりかな、湯川。
ジムとも二人は「くら」の人、
最近ジムでは会わないけど(自分が平日行けてないだけ)こんなところでばったり。
ドボンしたひとのお陰で焚き火、いやー暖かい快適。
とりあえず色々テーマを持って登る。
左手スクリューセットとか。
カメラ目線できるほど余裕。
次の日は大雪で遊べませんでしたが
たっぷり雪道ドライブを堪能しました~。
2013年1月15日火曜日
奥多摩 七ツ石山
【期間】 2013年01月19~20日
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 奥多摩
【ルート】七ツ石山
【メンバー】大木場、恩田(記)
14日に降った雪がタップリ残る奥多摩に行ってきました。七ツ石小屋に泊まり、雲取まで往復するつもりだったのですが、ohkさんの腰の状態がまだ回復途中で、翌日七ツ石山を往復してきました。
初日は、満員のバスに乗り、鴨沢から登り始めました。天気は快晴無風で、休日でもあり、多くの登山者が入っていました。 七ツ石小屋に午後2時過ぎに到着ました。この小屋に泊まったのは、我々2名と中年夫婦の都合4名。外には一人1張の天幕が2張張られていました。
小屋は、かつて東京都水道局が使っていたということで、かなり老朽化していて、薪ストーブが置かれた土間の両側に泊まり客の部屋と管理人の部屋があります。昔ながらの素朴な小屋ですが、土間は、最近珍しいですね。
小屋からの富士は、手前の山稜が裾野を隠していますが、ストーブのある土間から窓越しに望むことができ、撮影適期が小屋の中で確認できます。
今回はハプニングがあり、何とohkさんが酒を家に置いてきてしまったのです。酒量が適量に押さえられ良かったかもしれませんが………
翌朝、管理人はなかなか起きてきません。やむを得ず、ohkさんが、焚き付けをすることになりました。小屋が暖まり始めた頃、やっと管理人が起きてきました。朝食を済ませ、七ツ石山を往復し、鴨沢に下りましたが、バスは3時間待ち。駅方面に向かって歩き、熱海でバスに乗りました。駅近くの「さわらびの湯」に入り、帰宅しました。
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 奥多摩
【ルート】七ツ石山
【メンバー】大木場、恩田(記)
14日に降った雪がタップリ残る奥多摩に行ってきました。七ツ石小屋に泊まり、雲取まで往復するつもりだったのですが、ohkさんの腰の状態がまだ回復途中で、翌日七ツ石山を往復してきました。
初日は、満員のバスに乗り、鴨沢から登り始めました。天気は快晴無風で、休日でもあり、多くの登山者が入っていました。 七ツ石小屋に午後2時過ぎに到着ました。この小屋に泊まったのは、我々2名と中年夫婦の都合4名。外には一人1張の天幕が2張張られていました。
小屋は、かつて東京都水道局が使っていたということで、かなり老朽化していて、薪ストーブが置かれた土間の両側に泊まり客の部屋と管理人の部屋があります。昔ながらの素朴な小屋ですが、土間は、最近珍しいですね。
小屋からの富士は、手前の山稜が裾野を隠していますが、ストーブのある土間から窓越しに望むことができ、撮影適期が小屋の中で確認できます。
今回はハプニングがあり、何とohkさんが酒を家に置いてきてしまったのです。酒量が適量に押さえられ良かったかもしれませんが………
翌朝、管理人はなかなか起きてきません。やむを得ず、ohkさんが、焚き付けをすることになりました。小屋が暖まり始めた頃、やっと管理人が起きてきました。朝食を済ませ、七ツ石山を往復し、鴨沢に下りましたが、バスは3時間待ち。駅方面に向かって歩き、熱海でバスに乗りました。駅近くの「さわらびの湯」に入り、帰宅しました。
2013年1月4日金曜日
八ヶ岳・アイス
【期間】 2012年12月30日〜2013年1月1日
【形態】 アイスクライミング
【山域】八ヶ岳
【ルート】大同心大滝、南沢大滝
【メンバー】吉岡、平石(記)
天気の具合もあったりして
30日夜発で八ヶ岳で年越ししてきました。
丸い笹子トンネルの対面通行を経て美濃戸口へ。
気温は高い、路面びしょびしょ。
美濃戸口の仮眠所はいっぱいで、1階で寝ました。
暖かくて快適、でも4時くらいから人が降りてきて
5時半からお店の人も準備を開始。(いつもより早い)
年末ですねぇといった感じでした。
A隊は御小屋尾根の不動清水泊で阿弥陀岳という計画。
我々B隊は、赤岳鉱泉ベースでアイスクライミングでした。
荷物が重たいのでさっさと鉱泉へ。
風を避けるため樹林帯にテント設営。
晴れそうで晴れない天気の中
大同心大滝へ向かう。
トレースがばっちり、
大滝の前はデブリが。
先行2Pいましたが1Pは帰るところでした。
もう1Pのお隣でお邪魔させていただき
3本くらい登って15時半くらいだったので
鉱泉に戻り、ちびちび21時過ぎまで飲酒と食事。
小屋ではビンゴ大会やってたみたいですね。
しかし、鉱泉は寒い!。
翌朝はすっかり寝坊しまして、7時起床。
10時に行者小屋、人がいっぱい。
11時に南沢大滝、誰もいない。。貸切でした。
大滝の前で御小屋尾根の人達と無線(小電力無線)が繋がりまして
連絡を取り合えました。
なんでもA隊は阿弥陀岳敗退だったそうです。。(予想とおり??)
それぞれ2本ずつのぼり時間なので下山。
美濃戸から美濃戸口の林道が凍てついて。。
最後のヘアピンカーブで冷や汗ものでした。
何とか無事A隊と合流し、初風呂浴びて帰京。
笹子トンネルの対面通行だけ渋滞でした。
寒くてカメラが言うことを聞いてくれませんでした。。
八ヶ岳 天狗岳
【期間】 2013年1月4日
【形態】 雪山ピークハント
【山域】八ヶ岳
【ルート】天狗岳
【メンバー】目(記)
北八ヶ岳の天狗岳に行ってきました。
東天狗(左)と西天狗(右) |
この日は西風が強く、かなり寒くてカメラがほとんど作動せず。
東天狗岳山頂 |
赤岳と阿弥陀岳と南アルプス |
(コースタイム)
渋の湯8:20-10:00黒百合10:30-11:15東天狗-11:40西天狗-12:15東天狗-13:00黒百合13:30 14:20渋の湯
2013年1月3日木曜日
南八ヶ岳三ツ頭
【期間】 2013年01月04~05日
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】八ヶ岳
【ルート】三ツ頭(権現岳の南)
【メンバー】恩田(記)
1月4日(金)
先月に引き続き、八ヶ岳の三ツ頭に写真を撮りに行ってきました。先月は、直下の尾根でラッセルがきつく敗退してしまった、権現岳の南にある三ツ頭です。堀口代表に送ってもらった、日本山岳会の「JAC冬山天気予報」で天気を確認し、急遽行くことにしました。
前回は小泉ルートでしたが、今回は比較的人が入っている大泉ルートから登りました。
多くの入山者は、天女山入口の冬期ゲートの前に駐車し、権現岳を往復しているようです。
車のない、運転できない私は、甲斐大泉の駅で仮眠し、5時頃出発しました。正月の後ということもあってか、見事なトレースが付いていて、これに助けられ幕場(三ツ頭の直下の樹林帯)には早く着いたのですが、整地に手間取り、撮影場所である三ツ頭への出発は14時過ぎになってしまいました。
三ツ頭には、権現岳、阿弥陀岳、赤岳の3ピークを臨むことができます。手足がじんじんする中て1時間ほど写真を撮り、日没直前に前三ツ頭まで下山しました。一度天幕に引き上げ、暗くなってから再度前三ツ頭で写真を撮ったのですが、北八ヶ岳の目さんと同じく、カメラの電池がほとんど機能せず早々に引き上げざるを得ませんでした。天幕に戻り若干飲酒をし就寝しましたが、極寒の中ほとんど眠ることはできませんでした。
1月5日(土)
早朝、日の出前に三ツ頭に向かい、モルゲンロートに染まる権現岳などの雄姿をカメラに収めることができました。撮影を終え、早々に下山し、帰京しました。
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】八ヶ岳
【ルート】三ツ頭(権現岳の南)
【メンバー】恩田(記)
1月4日(金)
先月に引き続き、八ヶ岳の三ツ頭に写真を撮りに行ってきました。先月は、直下の尾根でラッセルがきつく敗退してしまった、権現岳の南にある三ツ頭です。堀口代表に送ってもらった、日本山岳会の「JAC冬山天気予報」で天気を確認し、急遽行くことにしました。
前回は小泉ルートでしたが、今回は比較的人が入っている大泉ルートから登りました。
多くの入山者は、天女山入口の冬期ゲートの前に駐車し、権現岳を往復しているようです。
車のない、運転できない私は、甲斐大泉の駅で仮眠し、5時頃出発しました。正月の後ということもあってか、見事なトレースが付いていて、これに助けられ幕場(三ツ頭の直下の樹林帯)には早く着いたのですが、整地に手間取り、撮影場所である三ツ頭への出発は14時過ぎになってしまいました。
三ツ頭には、権現岳、阿弥陀岳、赤岳の3ピークを臨むことができます。手足がじんじんする中て1時間ほど写真を撮り、日没直前に前三ツ頭まで下山しました。一度天幕に引き上げ、暗くなってから再度前三ツ頭で写真を撮ったのですが、北八ヶ岳の目さんと同じく、カメラの電池がほとんど機能せず早々に引き上げざるを得ませんでした。天幕に戻り若干飲酒をし就寝しましたが、極寒の中ほとんど眠ることはできませんでした。
左から権現、阿弥陀、中岳、赤岳 |
前三ツ頭からの星空(流星) |
前三ツ頭から富士と街の夜景 |
1月5日(土)
早朝、日の出前に三ツ頭に向かい、モルゲンロートに染まる権現岳などの雄姿をカメラに収めることができました。撮影を終え、早々に下山し、帰京しました。
夜明けの権現、阿弥陀、中岳、赤岳 |
雪山合宿 御小屋尾根
【期間】 2012年12月30日〜2013年1月1日
【形態】 雪山縦走
【山域】八ヶ岳
【ルート】御小屋尾根
【メンバー】 大木場(記)、目、高橋
寒い寒い御小屋尾根の一泊山行でした。
ピークには立てなかったけれど雪山の良い経験になった事と思います。
さて、画像4点とGPS軌跡を添付します。
軌跡の上部の点線丸印の中心が幕営地、別荘地の密な軌跡が登りルート、粗な○点が下山時のルートです(高度、地名を追記)。
31日は10時半頃不動清水に到着。
不動清水直下に風が吹かない適地があり、それより上を見ると木々が揺れており風があることを示している。
時間的には早いけれど予定していた地点でもあり幕営を決定。
気温-14〜-15℃の中設営後、水を作りつつ一杯。
朝まで殆ど風は無かったが、ここより上も下も止むことは無かったようだ。
夜通し月明かりがあり、9時過ぎには花火の音が聞こえていた。
1日7時過ぎに出発
高度上げるに従い徐々に気温も低下して-18℃。
風があると更に寒くなり、頬が冷たく否痛いことおびただしい。
9:15頃樹林帯を抜け一寸した台地に立つがここより上には雲が有り何も見えないしこの雲が晴れる兆しもない。
阿弥陀岳頂上まで140m位だが、ここで引き返すことに衆議一決。
テントで遅い年越しそばとお屠蘇を食して12:30頃3名出発。
2:20頃に美濃戸バス停に到着、その後5時過ぎに氷壁隊2名が到着。
氷壁隊は1日7時に起床して、31日の大同心大滝から南沢大滝に回り2回づつ登って下山。
原村の村営風呂に入り身も心もリラックス、大きな渋滞もなく明大前に8:30頃着。
【形態】 雪山縦走
【山域】八ヶ岳
【ルート】御小屋尾根
【メンバー】 大木場(記)、目、高橋
寒い寒い御小屋尾根の一泊山行でした。
ピークには立てなかったけれど雪山の良い経験になった事と思います。
さて、画像4点とGPS軌跡を添付します。
軌跡の上部の点線丸印の中心が幕営地、別荘地の密な軌跡が登りルート、粗な○点が下山時のルートです(高度、地名を追記)。
31日は10時半頃不動清水に到着。
不動清水直下に風が吹かない適地があり、それより上を見ると木々が揺れており風があることを示している。
時間的には早いけれど予定していた地点でもあり幕営を決定。
気温-14〜-15℃の中設営後、水を作りつつ一杯。
朝まで殆ど風は無かったが、ここより上も下も止むことは無かったようだ。
夜通し月明かりがあり、9時過ぎには花火の音が聞こえていた。
1日7時過ぎに出発
出発 |
風があると更に寒くなり、頬が冷たく否痛いことおびただしい。
9:15頃樹林帯を抜け一寸した台地に立つがここより上には雲が有り何も見えないしこの雲が晴れる兆しもない。
阿弥陀岳頂上まで140m位だが、ここで引き返すことに衆議一決。
引き返し地点 |
2:20頃に美濃戸バス停に到着、その後5時過ぎに氷壁隊2名が到着。
氷壁隊は1日7時に起床して、31日の大同心大滝から南沢大滝に回り2回づつ登って下山。
原村の村営風呂に入り身も心もリラックス、大きな渋滞もなく明大前に8:30頃着。
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