【期間】 2012年10/04〜10/06
【形態】縦走
【山域】 南アルプス
【ルート】白峰三山
【メンバー】隅田一明 単独
白根三山の縦走コースはあまりにも有名! 一度は歩かなければ!
という事で荷物を用意して、天気の様子を見つつ、待機していたら、目さんから突然の「槍―穂高縦走計画」しかも「今日から行ってきます」 とのメール。
という事で荷物を用意して、天気の様子を見つつ、待機していたら、目さんから突然の「槍―穂高縦走計画」しかも「今日から行ってきます」 とのメール。
むむっ! 負けてなるものかと翌朝、特急アズサで甲府に向かい、朝9時のバスで広河原に入り、白根御池小屋に天幕を張った。
翌日は二股から、「目さんがアスレチックジムみたいで楽しい」、と言っていた八本歯を越えて北岳山荘へ、そして間ノ岳を越えて農取山荘に着いたのが 1時半。 さてここで悩む!
明日 農鳥岳を越えて奈良田までの下り 3050m から 850m までの地獄の下り。今日中に大門沢小屋まで降りるか? 時間的にはヘッデン残業になるであろう。 という事で悩んでいる内に時間が経ち、諦める。
小屋のおじさんに「もう今日は大門沢小屋まで届かないだろうから、ここで天幕張ります」なんて軽い調子で言ったら、「馬鹿もん、こんな時間に出て行ける訳ねーだろう! まったく何考えてるんだ!」 って怒られた。
ネットでも農鳥小屋の伯父さんは変人と書かれています。
翌朝は3時半起床で テントを畳んで5時、東の空が明るくなってきた頃からヘッドランプで行動開始! 農鳥岳を越えて2200mの下り。
「長いのだから無理しない」と自分に言い聞かせながら、ゆっくりと下山。
13時には奈良田に着いて、温泉に入ってから帰宅した。
おまけの話
甲府の駅は厳戒態勢 何かと思ったら天皇陛下が来るとか?
電車で東京に向かう間,沿線には日の丸の旗を持った人達が、僕の無事生還を祝って旗を振ってくれていた。 皆の者 ご苦労であった。
バットレス四尾根 |
有名な懸垂場所 |
もっと写真を、写真が足りない!!(O.Y.)
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