【日程】2019年11月2~4日
【形態】縦走
【山域】越後
【ルート】荒沢岳~中の岳~越後駒ケ岳
【メンバー】吉岡(記)20
【形態】縦走
【山域】越後
【ルート】荒沢岳~中の岳~越後駒ケ岳
【メンバー】吉岡(記)20
19/11/02
銀山平荒沢岳登山口 6:40―7:30前山7:40―8:30前嵓8:45―9:45前嵓10:00―11:45荒沢岳12:00―14:14灰の又山―15:00杜夢平(陽の水)
荒沢岳登山口 |
駐車場には、後から男女二人パーティーが到着し、同じコースを行くとの事。
初めから急登が続く。
前山 |
手前に前嵓、奥の双耳峰が荒沢岳 |
事前に見た過去の記録では黄葉が盛りで期待して来たが、一週間か10日位遅かったようで枯葉の上を歩く。晴天になったが黄葉が見られないのは 寂しい。
登山道は、忠実に尾根通しを行っているので急斜面が多く疲れる。
前嵓 |
登山口に「前嵓は鎖をはずしたので登れません」との注意書きがあって、心配したが、下部の湿った岩場の物は残っていた。上部は日が当たり乾いていて、鎖を固定するアンカーは残っていたので快適に登れた。2級~3級下位の岩登り。
前嵓からの荒沢岳 |
荒沢岳直下の岩場 |
荒沢岳山頂 |
荒沢岳~これから辿る中の岳への稜線 |
荒沢岳を振り返る |
途中の湿原の奥に尾瀬の燧ケ岳 |
湿原の奥に荒沢岳 |
今日の宿泊地「陽の水」に無事到着する。秋の渇水期で水が枯れているかもと陽が落ちる前3時には着きたいと思っていた。早速水汲みに出かけ涸れ沢をしばらく下るとチョロチョロ流れていて安心する。
天幕場は、湿原の草原脇に良い場所があった。
2019/11/03
陽の水6:10―7:55兎岳8:10―11:05中の岳―15:20越後駒ケ岳―15:35避難小屋
4:30起床 6時に出発予定としたが少し遅れた。出かけようとした頃、荒沢方面から登山口で一緒になったパーティーが下りてきた。たどり着かないで途中で泊まったらしい。水をくむというので先に出発する。
源蔵岳の手前にある草原が天幕地 |
巻倉山 |
陽の水を出てすぐ巻倉山の登り、続いて兎岳の登りが広がる。
兎岳山頂 |
兎岳山頂から中の岳と駒ケ岳 |
兎岳から荒沢岳 |
兎岳から中の岳のアップ |
中の岳から八海山、右に避難小屋 |
遠く荒沢岳を望む |
行く手には駒ケ岳 |
中の岳避難小屋 |
八海山のアップ |
駒ケ岳 |
天狗平から駒ケ岳の急登をあっという間に登り頂上稜線に消えた。
駒ケ岳直下の草原 春には広い雪原になり、スキーのゲレンデ として最高の斜面になる |
駒ケ岳山頂、奥に中の岳 |
夕食はいつものチジミ、水が多かったのでカラッと焼けなかった。
7時過ぎに就寝したが、10時頃から天幕をぱちぱちたたく音で確認すると みぞれ模様だった。これから雪に変わったら明日の状態がどうなるか?心配でおちおち寝ていられず、昨日のうちに少しでも下りていたらと後悔する。最悪は小屋で停滞を覚悟する。
せめてチェーンアイゼンでもあったら安心できたのに 甘く見ていた。
2019/11/04
駒ケ岳避難小屋 6:18―8:26道行山―9:25林道―10:25駐車場
朝支度をして 外に出ると雪ではなくミゾレだったので、うっすら雪景色という感じで凍ってもなく問題なさそうだった。
避難小屋前の広場 |
百草平の池が上から見えたが、進入禁止となっていて見ることが出来なかった。あとはドロドロの道が続く。
雪の下がこんな風になっているのか、とあまり違うのでびっくり、昨日下りたとしても泊まる場所は無かった。
路にたまった黄葉 |
北の又川に沿った林道 |
石抱橋 |
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