2016年8月14日日曜日

奥多摩 日原川巳ノ戸谷



【期間】2016年8月13日(土)
【形態】沢登り
【山域】奥多摩
【ルート】巳ノ戸谷
【メンバー】 堀口、吉岡(記)、他1名
【タイム】八丁橋10:22→林道から下降10:35→10:40巳ノ戸谷出合→11:02大滝→
      11:45忌山の悪場8m滝→12:46鞘口窪→孫七窪14:40→14:55作業道
      15:15→16:35林道
 八丁橋から10分強で下降ポイント、本流に降り立つと目の前が巳ノ戸谷の出合。大雨が降ると本流を渡渉することが出来ない位の水量になるらしいが、今日は楽にわたることが出来た。
巳ノ戸谷出合
出会いから小滝を越えていくと大滝15mが落ちている。見物だけして左岸を高捲く。しばらくすると忌山の悪場が始まる。


8m滝はロープをだし左壁を慎重に登る。 小滝をいくつか過ぎて再び6m滝でロープを出す。右壁を登り左へ左へと落ち口に向かいトラバースする。落ちると振られるので注意がいる。
忌山の悪場 8m滝















すぐに鞘口窪を合わせ また小滝の連続となる。
今回お試しで参加した女性は濡れるのが大好きというだけあって どんどん突っ込んで行く。



  













2条5mの滝で再びロープを出す。右壁を登る。上部が悪そうだったが、最後に右に出ると心配するほどではなかった。

孫七窪は気付かずに通り過ぎていた。倒木が多いが水流通しに行けばそんなに苦労せずに通過できる。
 

 


右岸からすだれ状の滝を落として五平窪が合流する。ここで一休みして下り核心の作業道を捜しながら倒木をぬって登る。

右側を注意しながら登って行くと赤と白のテープを巻いた木を見つける。



 ザレた急な作業道は右側が切れていてなかなかの高度感があり慎重に進む。しばらくすると登山道らしくなりトラバースが続く。途中最後のジグザグの下りに入るかな?と思わせる所があったが、赤白テープがさらにトラバースするように導く。また道が悪くなり間違ったかな?と思わせたが、赤テープがあり安心して進む。つづら折れの急な下りをこなすと本流を渡るつり橋に出て、登り返しで林道に上がる。

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