【山域】奥秩父山塊
【ルート】瑞牆 大ヤスリ岩 ハイピークルート
【メンバー】堀口、岡田(記録)
最終ピッチ |
青天の中に白い岩が美しかった山行でした。
6:40 八王子
9:30 瑞牆山荘 駐車場満車
10:00 登山道
11:00 富士見平小屋 テントがちらほら
12:00 取付き 準備、食事
14:40 3P 取付き 15:00~人工40mは時間切れに
なるとのことで、ここで終了を決めた。
景色を眺め、懸垂下降。
登山道から、トラロープをこえたら取付き。
枯れ木はなかった。
1P |
ハーケンが3本ほど確認できた。
ハーケン過ぎたら、左側にしっかり立てる。
体勢を立て直して、次はリングボルトが2個。
A0するリングにはリベットハンガーもかかっていた(両方通した)。
右へ体2個分移動して、凹角に入る。
まずは片足から半身をなんとかチムニー?に
入れ、全身を入れ込み、リングポルトをたどった。
トライはしたけれど、だいたいA0だった。
体が窮屈になるくらいの狭さで苦労した。
チムニー中間部で外に抜けたら、
ビレイできるポイントがあったので、ここで切った。
2P(1Pのつづき)堀口
再び凹角に入り、階段状と言われている箇所を通過した。
支点は何もなく、とらなかった。
放射状に段々と広くなり、木々の回廊にでた。
岩に良いビレイ点があった。
3P岡田
最初にリングボルト3つをとり左上し、
直上と右上の分岐を、右上を選び、
くの字にクラックをあがった。
広場にでたら、ゴロッと大きな岩で奥がすぼまる坂を上がり、
坂の頂点にチョックストーンが見えた。
坂の上のほうでリングボルトの支点(古い残置スリング)があり、ここでピッチを切った。
支点ははじめのリングボルト3つのみ。
カムがあったらよかった箇所だと思う。
この高さから先は落ちたらグランドだなぁ~と思いながら上り、
広場に付いてホットした。
4P堀口
右側の岩壁に移る。
リングボルト2個を人工で抜ける。
四角形の広いテラスにでる。
5P時間切れの判断
真下チョックストーンの台座からスタートするはずでした。
テラスからは頂上が見えなかった。
テラスから登山道に向かって(上ってきた方向の反対側)懸垂下降。
充実していました。
本題の人工登攀のおあずけは、残念でした。
次回、コンプリート。
下山時に、南壁の取付きをなんとなくここと思っておわり。
富士見平小屋は3~4年前と見違えるほど、生まれ変わっていました。
燕山荘のようでした。
(お昼に全リードとお達しがあったけれど・・・・今回はつるべになったこと反省)
(トポと実際のシチュエーションをあわせるコツがあるみたいでした。経験をつみたい。)
(山行を重ねて山勘。『なんとなくこっち』が察することができるようになりたいです。)
(先輩方々との山行が大切。)
(よろしくお願いします!)
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