2015年4月13日月曜日

燧ケ岳 山スキー

【期間】   2015年4月02日(木)
【形態】   山スキー
【山域】   会津
【ルート】  燧ケ岳
【メンバー】 野高(記)
 快晴


 前夜は新宿泊。早朝新宿を出発し、檜枝岐方面を目指す。七入あたりまで入れると思っていたが、キリンテよりもさらに手前のミニ尾瀬公園で通行止め。既に8時を過ぎていた。除雪は進んでいるが、路面凍結の危険があって通行止めにしているようだ。後から地元の登山者が一人やってきたので、様子を聞いてみると、この時間、この場所からの燧往復は厳しいということだった。

 そうは言われても、せっかくここまで来たので、行けるところまで行ってみることにした。身支度をして、9時前にスキーを担いで出発。除雪の済んだ道をひたすら歩き、ブナ平から雪の斜面に入る。メラッパシ田代、東ノ田代、熊沢田代を経由し、14時半に山頂に達する。

 山頂からは会津駒を正面に見ながら御池に向かって滑降。バーンは素晴らしかったが、前日降った雪が日中に解け、再び夕方近くになって表面が硬くなったので、モナカ状でなかなか難しい滑降になった。御池まで滑り降りると、既にここまで除雪が進んでいた。しばらく道沿いに滑降し、ブナ平からはスキーを担いで歩いて下山。

 18時前にミニ尾瀬公園の駐車場に帰着。アプローチが長いせいか、まだ入山者は無いようで、誰にも会わない静かな山行になった。
熊沢田代から見上げる燧ヶ岳

山頂直下から見下ろす御池方面と熊沢田代会津駒

紫安嵓と尾瀬ヶ原

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