【形態】 アイスクライミング
【山域】 足尾
【ルート】 松木沢・黒澤
【メンバー】 平石(記)、他1名
松木沢はお初エリア。
尾白川の時のK氏に案内いただきました。
初級者のリードトレにはもってこい、
アルパインチックなアイス、周囲の雰囲気。
1泊2日で行けば充実すること間違いなしです。
良い泊まり場も教えてもらいました。
高田馬場から間藤駅を目指して関越へ、
5時台というのに車が多い。
高崎を過ぎると冬型が強いのか雪雲の末端がすぐそこまで来ている。
北関東道へ進み大田薮塚ICで降りる。
しばらくすると小雪が舞ってきた。。
さらに山のほうへ進むと
本格的に降雪となり除雪車が活躍中。
そして風が強い!
間藤駅を過ぎ足尾へ入ると
足尾銅山の精錬所跡等の風景が寂しい感じ。
ゲート手前にある銅親水公園の駐車場へ車を停める。(足尾ダム)
帰るときには雪はなくなっていた |
ここから奥のゲートまで40~50分
さらに黒澤まで1時間ほどの林道歩き。
ところどころ山崩れの跡がありますが
おおむね平坦で退屈する道。
林道歩き |
林道はアイスエリアの対岸にあるので
黒沢へは堰堤を越えたところで渡渉をする。
この堰堤と岩が目印 |
黒沢F1は雪がかぶってしまっているので巻き。
F2からのスタートとなる。
先行1P、後続1Pといった感じです。
風が時折すごい勢いで通り抜けなんともいい感じ。
標高は低いのですが寒いですね、まぁ八ヶ岳に比べれば寒くないけれど。。
本日は荷物を背負って登ることにした。
F2,先行P |
F2平石リード、硬めの氷でスクリューも良く効く。
傾斜がないので脹脛が、、モノポイントは辛い。。
支点はあるようだが見つからないので氷で構築。
(懸垂するとき見つけた)
F3はF2よりもデカイが傾斜無い。
でも登ってみるとちょい傾斜あったかな。
中間部が水氷で気持ち悪かった。
K氏リード、平石フォローですが疲れました。。脹脛がね。
右の岩に支点あり |
F4までラッセル必須なのでF3で懸垂で降りる。
支点はペツルで安心ですよ。
F2も支点があってやはりペツル。
F3から懸垂 |
河原まで降りて隣の横向沢、夏小屋沢を偵察して時間いっぱいとなり
下山しました。
帰りは晴れていたので荒涼とした風景と
案内板等で社会科学習をしつつ、
退屈な林道に悪態をつきながら車まで戻りました。
帰りはすっかり道路の雪が消えてました。
関越は車の量は多かったですが渋滞無しでさくっと帰京しました。
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