2015年2月28日土曜日

風吹山 山スキー

【期間】   2015年2月25日(水)
【形態】   山スキー
【山域】   北ア
【ルート】  風吹山
【メンバー】 野高(記)、他3名

 6:30北野集落除雪終了点を出発。林道を忠実につめてP1333の平原に出てから、
風吹山荘から東側に伸びる尾根に乗り上げ、10:30風吹山 荘上のフスブリ山から
のツアールートに合流。

  横前倉山か風吹岳の山頂からエントリーしたかったが、上部は雪が固いうえ、ガスも湧いてきたので、こ こを滑降開始地点とする。尾根上は晴れ間が出ていたが、尾根以外の谷間にはガスが溜まっていた。最初に風吹岳と山荘の間のルンゼ(南俣沢源頭)を 滑り降り、1600mあたりで左側にトラバース、下部は夏道と南俣沢の間を縫って滑り降りた。あとは林道を北野集落まで滑り降りて14:00前に 北野集落着。

中間部のブナ林

滑降開始地点

山頂直下の登行

雨飾山 山スキー

【期間】   2015年2月24日(火)曇り
【形態】   山スキー
【山域】   頸城
【ルート】  雨飾山
【メンバー】 野高(記)、他

 7:15山田旅館P発。林道を通らずに、山田旅館裏の斜面に取り付き、道をショー
トカットしながらストレートにキャンプ場方面を目指す。 P1496経由で山頂に向
かう。11:00前にP2着。

 のんびり休み、11:30頃滑降開始。P2直下の大斜面を滑った後は、トラバース気味に高 度を落とし、大海川に降り立ってから林道までシール登行、キャンプ場前に出てから再び滑降開始。

 12:30過ぎ山田温泉着。

南尾根上部から見上げる山頂
P2から大海川への大斜面


大斜面滑降後、大海川へ降り立つ

岩トレ 兜岩




【期間】2015年2月28日㈯
【形態】岩トレ
【山域】山梨県笛吹市兜岩
【メンバー】堀口(記)、岡田
天気:晴れ(温暖但し風冷た)

岡トレ第7弾 今回は、お復習い岩トレです。場所は、1月に行った兜岩。
いつものとおり、八王子駅北口ローソン前6:40集合出発。いつものとおりゴルフ場脇のアプローチ道を辿っていくと、丁度カーブの所に車が2台止まっている。一台は無人。もう一台は車外に山屋さんらしき方が一人、こちらを向いて微笑んでいます。なにげに会釈して通り過ぎると、前方に大きな木(松)が横倒しになっていて道を塞いでいました。
そこで、全て悟りました。先ほどの微笑み…。車内では、バックしながら既にどこに転戦するかという話題で持ちきり。とりあえずUターンし、先ほどの倒木を見に行くと、先ほどの方はノコギリを持って(車に積んであったようです。凄い!)倒木の小枝を切り出しました。試しに倒木を押し上げてみると、思いの外軽い。枯れ木だったようです。そうとなれば、ゴルフ場のフェンスにもたれ掛かっている部分と本体との縁を切ってもらい、一気に決まり手は押し出し…となり、予定どおり兜岩へ辿り着くことができたのでした。車には「ノコギリ」積んでおくべきですね。ありがとうございました。近々ホームセンター行って購入します。

さて、前置きはこれくらいにして、今日は(も)、大手門エリアDEFがある基部に陣取りました。丁度ここが易し(優し)目のルートが揃っています。一番乗りでしたが、今日は続々と上がってきます。先ほどのノコギリの主もお友達と一緒に上がってこられてました。アップは、「青とブドウ色10a」okaちゃんリベンジred。私はプリプロで楽させていただきました。次に右隣のフェース。「選択の自由10a」okaちゃん下部限定にこだわり過ぎてワンテン。上部はスンナリ。まことに残念です。堀口、ちゃっかり2本目もプリプロで楽させていただきました。


と、ここでokaちゃん急に目覚めちゃいました。左隣の空いている「nightmare10c」トライです。順調に核心部を超えましたが、実に惜しい!最後の最後で痛恨のワンテンとなってしまい、OS逃してしまいました。

ここで、エリアを変えます。すぐ下のエリアは、いつも混み混みで一度も手を付けていなかったのですが、今日は1パーティのみ。こりゃチャンスです。即移動です。
聞いてみると、okaちゃんは既に吉岡さんたちとクラックの練習で訪れていたとのことでした。まず、易しめの「目覚め10b」で様子見…と行きたかったんですが、最後のところで痛恨のワンテン。情けないです。2便目でナントかred。Okaちゃんワンテン。
次、チョイ落ち込んでいたので隣のフェースの易しめへ。「はじめの一歩10a」です。確かに、出だしが面白いです。「何でもありあり」って書いてあったので気持ちも楽です。
で、最終便を「大好き10d」としました。ここも、3ピン目から4ピン目の間が手がわかりにくく、痛恨のワンテン。ハングドッグしつつ手を見いだしましたが、本日トップアウトまでで終了となりました。またまた、情けないです。

本日の結果


「青とブドウ色10a「選択の自由10anightmare10coka ワンテン、惜しくもOS
 す。
「目覚め10b「はじめの一歩10a「大好き10d

大好き10d

night mare10c






















2015年2月23日月曜日

吾妻不動から六合村

【期間】   2015年2月22日(日)
【形態】   アイスクライミング
【山域】   吾妻・六合
【ルート】  吾妻渓谷・不動の滝、六合村・大仙の滝~白糸の滝
【メンバー】 平石(記)、目、他1名

早起きは三文の徳。
欲張るつもりはなかったんですが
結果、とても充実した1日でした。

不動の滝F1は目さんリードで完登。

六合村・白糸の滝はこんなところに、こんな良い氷が。。

2015年2月21日土曜日

新道峠、撮影山行 2015/2

【期間】 2015年2月20日(金)~21日(土)
【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 新道峠(富士河口湖の北方)
【ルート】 河口湖~新道峠
【メンバー】 恩田(記)

 富士山の撮影ポイントの一つである「新道峠」に行ってきました。河口湖の北面にある稜線で、河口湖の大石から3時間ほどのアルバイトで行くことができます。

2015年2月20日金曜日

蒲原山敗退



【期間】   2015年02年19日(木)☀→❆
【形態】   山スキー
【山域】   上越糸魚川周辺
【ルート】  蒲原山
【メンバー】 吉岡(記)


 再び野高さんの足跡を辿るBCスキーです。




 5時20分起床、なんだかんだ時間がたち来馬部落を出発した時は、8時30分になっていた。登山口には山梨ナンバーの先行者の車が止められていた。紙すき山牧場への長い林道歩きが続く。途中で先行者が下りてくるのに出会う。登山口を6時40分頃出発したということだ。
ラッセルは足首が埋まる程度だが、傾斜が増してくると苦しくなってくる。地形を見ながら林道をショートカットしながら行く。上部の牧場は、広々した雪原で気持ちが良い。



 上部牧場から1441mピークの登りは疎らに生えた斜面を登る。13時には行動を中止する予定を頑張って登り続けたが、1441mピークには届きそうもないので1300mで行動を中止する。





 雪が激しく降り始める中14時に下降を始める。上部の雪はやや重たいが気持ちよく滑ったが、それもつかの間スキーが滑らなくなり、我慢の下りになった。15時10分車に戻る。


             

2015年2月18日水曜日

赤禿山 北東尾根

【期間】   2015年2月17日(火)
【形態】   山スキー
【山域】   上越糸魚川周辺
【ルート】  赤禿山北東尾根
【メンバー】 吉岡(記)

雪国生活2日目、今日は、野高さんが紹介していた「赤禿山・北東尾根」を目指す。

 5時半起床、7時出発。GPSの電池を忘れたので、白馬方面に戻ってセブンイレブンで調達する。
以前登った山之坊への道を通り過ぎ、北側に回り込んだ夏川部落から入山する。部落を通り過ぎた除雪終了点手前に駐車して登り始める。




 
林道には、トレースもなく、でもラッセルというほどの苦労もない。大峰峠の分岐から高浪の池方面に入り、北東尾根に上る。傾斜はところどころ急になるが登りやすい尾根だ。木も疎らで雪さえよければ楽しめそうだ。頑張って赤禿山頂の見える50m下で今日の行動を中止する。ここから上は急な上に雪が悪いので良いことがないと判断する。

赤禿山山頂まで標高差50m


 下りは想像した通り、重ゝでコントロールが効かない。何とかごまかしながら下って行く。あまり怖い思いもしないで無事安全地帯まで下ることができた。林道に入ると重い雪で滑ってくれない。途中からスノーシューのパーティーが下ったらしくトレースが踏み固められ、スキーが滑るようになり助かった。

 別荘に帰る途中で今夜の食事のコンビニ弁当を買い、昨日と同じ若栗温泉に入って帰宅する。

2015年2月15日日曜日

松木沢・黒沢

【期間】   2015年2月14日(土)
【形態】   アイスクライミング
【山域】   足尾
【ルート】  松木沢・黒澤
【メンバー】 平石(記)、他1名

松木沢はお初エリア。
尾白川の時のK氏に案内いただきました。

初級者のリードトレにはもってこい、
アルパインチックなアイス、周囲の雰囲気。
1泊2日で行けば充実すること間違いなしです。
良い泊まり場も教えてもらいました。





阿寺の岩場


【期間】2015年2月15日(日)
【形態】岩トレ
【山域】奥武蔵
【ルート】東吾野 阿寺の岩場
【メンバー】堀口(記)、岡田、他1名

天気:晴れ(寒し)
岡トレ第6弾 今回は、山靴&アイゼン岩トレです。たまたま、集会を見学にこられた方もお誘いし、山靴・アイゼン岩トレに格好の阿寺の岩場を使用させていただきました。
今日は、他パーティがおらず貸し切り状態でした。一番左の易しいスラブで練習です。
まずは、山靴でトライ。「山靴でトライ」…と言っても、岩登りは登山靴があたりまえの時代に育った私としては「なんだかなぁ?」って感じです。でも、クライミングシューズで岩登りすることがごくごく当たり前となっている今日この頃、ゲレンデを山靴で登るのってなんだか新鮮です。確かに足の運び、体重移動など微妙に違う感じがするのは私だけではないと思います。(でも、ハッキリ言ってクライミングシューズの方が絶対快適(^o^))
スラブには2本ルートがあるので、それぞれトップロープで体験してもらい、次リードトライ。その後、アイゼン付けて再度トライ。よい練習が出来ました。
で、マッタリと昼メシ。マッタリし過ぎで、なんだか動きたくなくなっちゃいましたが、折角来たのでもう一本と言うことになり、真ん中あたりの易しめのルートをokaちゃん山靴


にてリード。ロープをセットしてもらい堀口外1名でトップロープを楽しませてもらい撤収となりました。
ここ阿寺は、この時期午後は日が陰ってきて結構寒いです。ハイカーの方が大勢通ります。皆さん元気ですね。



左のスラブ




















高尾山周遊

【期間】   2015年2月14日(土)
【形態】   ハイキング
【山域】   奥多摩 高尾山
【ルート】  高尾周遊
【メンバー】 大木場(記)、隅田、小林OB、,小俣(旧会員)


 小林、小俣、大木場は高尾山裏側の日影沢側から登り、一丁平→
城山と歩き、少しシモバシラの花を撮影。
城山で先に来ていた隅田くんと合流、3名は影信山経由で下山。
隅田くんは小仏峠から下山して、待っていてもらい小林車駐車場まで
乗せてもらう。 4名でフロッピイの風呂へ行き汗を流して帰京。

 添付ファイルはずーと見えていた富士山。


 2015,2,14  大木場

2015年2月11日水曜日

伊豆城山 バトルランナー


【期間】   2015年2月9日(月)
【形態】   マルチクライミング
【山域】   伊豆 城山
【ルート】  バトルランナー
【メンバー】 吉岡(記) (YFイベント)

まず今日の城山はさぶかった。今シーズン一番の寒気が下りてきて、冷たい風がビル風のように一日中南壁に吹き付けた。

 城山のアプローチが、東名から伊豆縦貫道が接続して便利になっていた。

 バトルランナー; リードをしたかったのでお願いした。サポーターのABさんがリードしてビレイステーションに着いたらロープを引き抜き、プリクリップの状態でリードするので気持ち的には余裕がある。







 核心部のハング越えは、手前で呼吸を整えて登ったらすんなり登れた。(トポだと5.10a)
ハングを越えた上でビレイ、上部のトポで2ピッチは、一気にロープを伸ばし1ピッチで登る。ハングの上はランナウトすると聞いていたが、適度に支点がありあまり緊張はしなかった。

 シングルロープで登ったので、登るときもセカンドを確保するにもロープが重たく苦労した。下降は、2ピッチの懸垂で取り付きに戻る。以外に時間を食い今日はバトルランナー1本でおしまいだったが、3p全てリードできたので満足。








2015年2月9日月曜日

戸台川・舞姫の滝

【期間】   2015年2月7日(土)
【形態】   アイスクライミング
【山域】   南ア
【ルート】  戸台川・舞姫の滝
【メンバー】 平石(記)、目、ゲスト1名


年末の山行の帰りに2月くらいに来てみようかという話を目さんとして
今回の計画となりました。
新年会も込みだったので登ったのは舞姫の滝だけでしたが
楽しい山行でした。
F3下部トライ!

2015年2月4日水曜日

一難場山

【期間】   2015年2月3日(火) 曇りときどき晴れ
【形態】   山スキー
【山域】   北ア
【ルート】  一難場山
【メンバー】 野高(記)、他5名  


 7:30木地屋集落発、杉の平~北西尾根経由で山頂へ。10:30山頂着。

北東大斜面下部


2015年2月3日火曜日

紙すき山牧場から蒲原山

【期間】   2015年2月2日(月) 晴れ時々曇り
【形態】   山スキー
【山域】   蒲原山
【ルート】  紙すき牧場
【メンバー】 野高(記)


 6:30来馬集落出発。紙すき山牧場の林道をショートカットしながら登行。11:00過ぎに山頂着。

 11:30過ぎに滑降開始。緩斜面を滑り降りてから少し登り返し、P1411から伸びる尾根に乗る。ここから紙すき山牧場最上部までの大斜面がこのルートの白眉。全ルートの中でこの場所だけガスが溜まっていて視界が利かなかったが、疎林で斜度があり、雪質も最高だったので、楽しい滑走になった。
紙すき牧場下部