【形態】 縦走
【山域】 大朝日岳周辺
【ルート】 大鳥池~大朝日岳~鳥原山~朝日鉱泉
【メンバー】 吉岡、恩田(記)
天気の関係で一旦夜行バスをキャンセルしたが、梅雨明けになりそうなので、再度予約をし計画通りに朝日山行を挙行。
ただ、期待した花は、1週間くらい遅れていて、群落は見られず。
初日は、バス停から泡滝まで林道を歩く(通常は車で行くところらしい)。大鳥小屋への途中で、旧朝日村村長という管理人と会う。大鳥池の畔にある大鳥小屋の宿泊者は、我々を含めて7人。Yさんが、池の堰の下で、食べ頃のイワナを2匹ゲット。が、リリース。
2日目、予想どおりの好天、ただ暑い。池の畔をトラバースし、最初のピークである以東岳へ。以東岳直下にある以東小屋は、老朽化し使えない。
代わりにねずみが使っているらしい。以東岳からは、主峰大朝日岳からの山並みが素晴らしい、らしいが、好天でも今日は見えない。
水がじゃぶじゃぶ出ている狐穴小屋を経て、竜門山直下にある竜門小屋に着く。竜門小屋の前でも水がじゃぶじゃぶ出ていて、バケツのビールが回っている。「ビール譲ります。800円」とある。小屋前のベンチで、歴19年という管理人が飲んでいる。宿泊手続が終わってから、ここで暗くなるまで、ほかの宿泊者とともに、ウイスキーを御馳走になる。
3日目、西朝日岳では主峰大朝日岳の眺めがいい、はずだが雲の中。大朝日岳を往復し小朝日岳を急登する。この辺りは、西朝日岳までとは違って、人が多い。小朝日岳、鳥原山を経て、鳥原小屋着。時間は早いがここで宿泊する。明日、下の朝日鉱泉で乗るバスを携帯で予約。食事が終わる頃、管理人が、朝日岳神社のある別館(いわゆる「お社」)で飲もうという。10数回「ヒマラヤの高嶺」に遠征した管理人と「積もる話に花が咲き酒をくみかわし」、深夜まで………
4日目、朝日鉱泉に下山し、入浴、食事(そば)をし、帰京する。
28日(月)大鳥(朝日屋)9:20-大鳥池 15:20
29日(火)大鳥池 5:20-竜門小屋 14:30
30日(水)竜門小屋 5:50-大朝日岳 9:10-鳥原小屋 12:30
31日(木)鳥原小屋 7:30-朝日鉱泉 10:10
たまらない山旅ですね~。
返信削除うらやましい限りです。
写真素晴らしいですね!