【形態】 縦走・ハイキング
【山域】 北ア・後立
【ルート】 白馬三山
【メンバー】 平石
梅雨明け前後の白馬三山に行ってきました。
大雪渓 |
ウルップソウ |
20日深夜2時の猿倉の駐車場はほぼ満車。
本降りの雨と時より雷。
明るくなるまで車中泊。
雨は3時くらいに止んだようで、明るくなって起きてみると
一応晴れているではありませんか。
どーせ本日は白馬の幕場までなので、と思うが
団体さんが大勢来る前に大雪渓をあがっちゃおうと
猿倉5時半発。
しかし、すでに大勢出発済みのようで
馬尻までも渋滞に巻き込まれコースタイムとおり。
荷物が軽いので水を1L追加。
大雪渓の取り付きではアイゼンを装着するハイカーが10名程度
見上げるとすでに100人くらい上がっている。
ちなみに私はアイゼンは持参せず。
やわらかい雪渓を快適に50人以上抜いたかも。
途中で炊飯器くらいの落石がありましたねー。危ない。
小雪渓のトラバースも長いですね、雪が多いみたいです。
期待していたお花畑も雪が融けたばかりなようで期待はずれ。。
がっかりでした。
10時半に頂上山荘の幕場到着。まだ4張りくらい。
テントを設営してとりあえず白馬山頂へ。
主稜にもまだ雪が残ってましたね~。
レストランで午前中の生ビール1杯飲んで帰幕。
やることないので
夜まで昼寝と飲酒で時間を潰す。
夕方少し雨がぱらついた。
幕場はほぼ満員御礼で、一人ゆえに他のテントの会話が
良く耳に入り面白かったかな。
キャンプ奉行、焼酎お湯割りの達人、全身ダウンの男の子(真冬か!)
亭主関白テントなどなど人間模様あふれておりました。
さてさて、20時ころ寝る体制にしたけど
昼寝しすぎとぺらぺらのシュラフで寒くていまいち良く寝れず
うとうとで予定とおり2時起床。
7/21(月)
3時半発。
寝不足の割には体調がすこるぶ良い。
杓子岳でヘッデンはずし、白馬鑓の手前で日の出。
大出原で記念写真のお手伝い。
鑓温泉で温泉につかり1時間休憩。
温泉効果?か筋肉が緩み、鑓温泉⇒猿倉までは2時間20分で下山。
途中、4パーティーの団子渋滞につかまったので
実際にはもっと早く降りられたはず。
鑓温泉~小日向のコルは雪渓がまだだいぶ残っていました。
休憩込みで6時間40分でした。(コースタイムは9時間くらい?)
ハクサンイチゲ |
キヌガサソウ |
ミヤマアズマギク? |
ハクサンイチゲ |
ミヤマキンポウゲ |
ミヤマオダマキ |
ミヤマキンバイ |
ミヤマダイコンソウ |
シコタンソウ |
キバナノコマノツメ |
白馬鑓温泉湯船 |
白馬鑓近辺のお花は良かったですよ。
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