南沢大滝・小滝

【期間】　　　2014年1月13日
【形態】　　　アイスクライミング
【山域】　　　八ヶ岳
【ルート】　　南沢大滝・小滝
【メンバー】　平石(記)、岡田

かなりの人が登っているので、もうボコボコな
南沢大滝・小滝でした。

南沢小滝

朝、岡田さんが体調不良。
昨日の風にやられてしまったようでした。
全部着込んでも寒いとのこと。
食事ものどをとおらず、とりあえずうどんの汁だけをすすってもらう。

しばらくテントの中で様子見で二度寝。
7時くらいにとりあえず小滝を登って調子が戻らなければ
大滝はやめて帰ろうということにした。

小滝は1パーティ到着済み。
我々は左端をリード＆フォローで登り
トップロープをかけて各自3本ほど登る。
ボコボコ状態でほとんど引っ掛けで登れてしまう。
今日の小滝は盛況でトップロープが4本かかる。

岡田さんの調子はまずまずなので、
大滝は混んでなければ登ろうということにして
様子を見に行くと、1パーティが左端のやさしいところでトップロープ。
2パーティはトップが登りはじめているところ。

ほぼ全面結氷していてどこでも登れそう。
真ん中の一番長いところが空いているので
そこを登ることに決定。

大滝もリード＆フォローで登る。
リード中に刺さりの悪いスクリューを落とすというポカを
してしまい、時間がかかってしまった。
大滝もボコボコ状態で特に難しいところはなく
半分は引っ掛けで登れてしまう。
岡田さんのために？一応傾斜が緩そうなところを登ってみた。

フォローの岡田さんもスクリュー回収しながらであったが
わりとスムースにあがってきた。

懸垂して、
本日は早めに帰ろうということにしていたのでこれで終了。

美濃戸口には14時半に到着して温泉に入ってガラガラの中央高速で
あっという間に新宿着。18時ちょいすぎ。

（大滝の写真はありません。。）