2012年6月25日月曜日

小川山・セレクション他

【年月日】2012/06/24
【形態】フリークライミング
【山域】秩父
【ルート】屋根岩II峰・セレクション、兄岩周辺




梅雨の中休みを狙って?
小川山のマルチピッチとおまけのショートルートに行ってきました。
セレクションは私自身2回目です。

ダイヤモンドスラブは雪標の登竜門でしょうか、
目さんにリードをたっぷり堪能していただきました。
見事トップアウト!、これに続く新人は誰?ガンバ。

しかし、ランナウトした状態で「テンション~!」はワイルドすぎです。
今年の雪標祭あたりで
「ランナウトした状態でテンションって言ってやったぜぇ、ワイルドだろぅ」
といってもそのころすでに流行りは終わっているかも。。

さて、バックアンドフットでけ上がるピッチは
さらっと終わらせて、最初少しクラック、でスラブがちょこっと
あと易しい変化のあるピッチは私がトップでしたが
途中でルートを懸垂してくるご一行様がいらっしゃたので20分待機。
体ひえひえ。

とまぁ上に集合したわけですが。
最終目的のガイドライン?、クラックのピッチは後続Pの
ご助言で次回持ち越しとなりました。

んで下降路をスタスタ歩いて降り、白いレタス畑を見ながらコルに立ち
レモンの香りを嗅いで、ソラマメを通過して、
ちょい登り返しで取り付きに戻る。

とりあえず駐車場に戻って
どこか近場のショートルートへ行くことにする。

ロープをダブルからシングルに変えて
兄岩方面へ、目さんは裸足の渡渉~。
ウロウロして弟岩、そして兄岩着。

軽くフリーを楽しもうと思ったけれど
10bのトップアウトがやっとこさ。。
言い訳はしません!弱くなっただけ。

吉岡さんは10bを粘ってOS。(注;吉岡:平石さんの見ていない所でワンテンしました)
ヒールフックは10bに出てこないと思います~。
でも素晴らしい!

目さんはダイヤモンドスラブで燃え尽きたのか
ビレイヤーに徹していました。

帰りの渡渉はいい感じのを見つけて対岸へ。

今日登り降り色々したのですが
頭の中で「あたりまえ体操」がエンドレス。。
「右足だして、左足出すと、歩ける~」

ということで、動画は後日。

【目メモ】
外岩の5.8をなめてはいけない。ジムと同じ感覚で5.8ならいける!と思ってとりついたら、跳ね返された。セレクションの1P目ができるようになるのは、いつのことやら・・・
<セレクション>
1 2人とも念入りに手の甲にテーピングをぐるぐるまきにしてます。
 吉岡さん 前回と大違いで簡単に登っていきます。さて私。前回、ひっぱりあげてもらった記憶がよみがえる。見た目は、簡単に見えます。あの隙間に手と足を突っ込んで登るだけです。とりついてみると、手はひっかからない、足ははまらない。平石さんの助言で、テンション気味でガバをつかんだ。そこまでいけば、あとは簡単。
2 平石さん曰く、「ダイヤモンドスラブのリードなくして、セレクション語るなかれ」。下からみるとそんなに大変そうにみえなかったので、リードしてみることに。以外とふくらはぎにきます。攣りそうになり、テンションって言ってみたけど、ロープに反応なし。だよなーと諦めて少しレスト。時間をかけて支点にたどりつく
3 楽しいクライミング
4 最初のスラブがダメ。テンション気味でぬける
5 トラバースのほうは行かず、そのまま頂上。良い景色。

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