【形態】 ハイキング
【山域】 丹沢
【ルート】 菰釣山
【メンバー】 吉岡(記)、牧野
朝出かける時に 雨でぬれている地面を見てびっくり、東名を走っている時も行く先には暗雲が垂れ込め不安になる。登山口に近い駐車場に着いてもしばらく様子を見ながら出発を決めかねていた。
昨年末同じコースを登る為に来た時、同じ所でゲートが閉まっていて工事中の表示があったので中止して転進したが、今回来てみてここが目的の駐車場だったことが判明した。
天気が瞬く間に好転して青空が見えてきたので、さっそく出発する。登山口には10分ほどで到着、登り始めは、こんな所を登るの?という感じの出だしだった。
陽がさし始めると冬とは思えないほどの気温になり、一日中陽だまりハイキング状態だった。
椿丸山頂からの展望、奥に檜洞丸、手前は多分畦ヶ丸、丹沢とはいえ奥深い感じがした。
椿丸を越え大栂山頂の看板には、誰かさんが描いたようなイラストが描かれていた。
途中からも見えていたが、菰釣山山頂からは、山中湖を手前に富士山が真正面に広がった。
頂上からは城ヶ尾峠経由で下りる計画だったが、遅くなりそうなので、ショートカットして「シキリ尾根ルート」を選んだ。それにしても登り5時間、下り5時間弱の長丁場だった。
山行中全く一人として出会う事がない一日だった。丹沢とはいえ奥深さを堪能した。
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