2017年12月4日月曜日

裏同心ルンゼ

【期間】   2017122()
【形態】   アイスクライミング
【山域】   八ヶ岳
【ルート】  裏同心ルンゼ
【メンバー】 平石、津田(記)

アイス初めに裏同心に行ってきました。

美濃戸口からの林道を歩いている人が殆どアックス持ちで、
混んでたら嫌だなぁと思っていたのですが、
(自分たちもアイスなのに棚に上げて)
タイミングが良かったのか、幸いにもほぼ待ち無く登れました。


F1は普通に登れる
F2は半分埋まってた
F3は普通に登れる(ちょっと薄い所も?)
F4埋まってた
F5も1/3埋まってた




大同心基部で休憩。
風もなく快晴で、御嶽から北アまでバッチリ見えました。
空の青と樹氷と雪の白のコントラストがとにかくきれい!

硫黄にはいかずに鉱泉に下山。


アイスキャンディオープン前だからか、
赤岳鉱泉は人も少なく、とっても静かでした。


追記:平石

↑津田さん記録ありがとうございます。

昨年と同様の時期に足慣らしとなりました。
美濃戸までの林道は夏道なので快適ドライブ。 

さて、1名美濃戸から堰堤広場までの散歩道でスネが攣ったようでペースあがらず
敗退をよぎりましたが、そこから驚異の挽回、いつも通り1時間半で鉱泉着となりました。

氷飴はまだオープン前なので賑わってません。

日当たり良好なベンチで準備をして裏同心へ向かう。
順番待ちを覚悟していきましたが、1パーティトップロープで遊んでいて、
もうひとパーティーが登攀開始中で、あれ?空いてるじゃんといった感じでした。
その後後続が続々と。

F1はほぼ歩きでしたね。。
F2は90%雪面。。
F3でやっと氷らしいなぁと。
F4はいずこへ。。
F5は高さが無くなっているじゃありませんか。。
津田さんにはロープを出しました。
涸滝の手前の日向で大休止。

その後は大同心基部を忠実に登り大同心稜に出たところで大休止しましたが、
津田さんはそこまでの行程でトラバースなど緊張したそうです。

ところで、大同心稜から広がるパノラマ(北ア、乗鞍、御嶽、中ア、南ア)は
何回来ても素晴らしいですね!

眺めを堪能して、予定の硫黄岳へは行かずに大同心稜を下山しますが
出だしの岩稜帯は津田さんには指示をして慎重に下ってもらいました。
はい、飛び降り禁止令です。
無事?鉱泉まで戻り、装備を解いてサクサク下山して、
明るいうちに車まで戻ってこれました。

ガラガラのもみの湯に入り、ガラガラの中央高速で帰京しました。

あ、左肩の調子は傾斜が緩かったので全く問題なく
その後もまずまずなので何とか今シーズン、4月まで持ってほしいです。 

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