【期間】2017年11月5日(土)
【形態】沢登り
【山域】奥秩父
【ルート】 釜の沢東俣
【メンバー】 平石、津田(記)
釜の沢東俣に日帰りで行ってきました。
西沢渓谷駐車場に駐車。3連休、
西沢渓谷の紅葉シーズンだけあってそこそこの台数。
鶏冠山への分岐で渡渉。予想通り、水冷たい。
ホラノ貝のゴルジュ手前で小休止。
…アレ?雨蓋に挟んでいたはずのロープが無い?????
どうやら落っことした様子。
来た道を空荷で走って戻り、渡渉ポイントのちょっと手前で発見。
平石さんお待たせしているので、また走って戻る。往復30分のランニング。
谷底に落としてなくてよかった…(そもそも落としちゃダメなんですが)
この先山の神まで、 道がものすごく悪い記憶があったのですが、
魚止めの滝は右岸から。夏なら滝壺で水浴びしたい。
遡行図の通りの長い河原歩きを経て、
テレビの取材が入ったおかげか、去年よりテープもしっかりついてて、
ロープが張られているところが多い様な?道もよくなっているような?
(一か所怖い所はあったけど)
山の神の下で沢装備に。
乙女の滝、ナメ滝を眺めて、釜の沢出合いまでが長い長い。
遡行図だと短く見えるのに…
千畳のナメと紅葉がきれいなんじゃないかな~って期待していたのですが
台風のせいか葉が落ちていて残念。
そしてこの落ち葉が岩に乗ると超滑って怖い。何回かつるっとしそうに。
高巻の時は慎重に。
両門の滝、薬研の滝と進んで、このあたりから、小滝にツララが見え始めて、
手足の感覚がだんだんなくなってくる。
遡行図の通りの長い河原歩きを経て、
ポンプ小屋下のギリギリまで滝が続きます。
迷いそうなポイントはどこも標識が有ったり、テープがついてたり。
ポンプ小屋から10分くらい登って、甲武信小屋に到着。
沢装備解除して、徳ちゃん新道で下山開始。
午前中は晴れていたのに、だんだん雲行きが怪しくなってきて、
天気予報通り15時ころから北風が強くなり、雪(アラレ?)が降ってきてとにかく寒い!
最後1時間ほどはヘッデン下山となりました。
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