【形態】 アイスクライミング
【山域】 八ヶ岳
【ルート】 南沢小滝
【メンバー】 平石(記)、目、津田
アイスクライミングの締めくくりです。
南沢小滝で来シーズンへつながる練習をしてきました。
早朝、中井⇒調布とピックアップして中央高速へ
すでに雨模様。。相模湖あたりから雪となってしまった。
笹子トンネル越えて勝沼へ下がると雨に変わり、八ヶ岳へ近づくと雪になった。
季節外れの降雪の中美濃戸口着。
駐車車両は先週と比べてガラガラ。
林道はアイスバーンの上に雪が乗っているが先週よりはまし。
迷わず車を置いていく。
河原に降りて登りになったへピンカーブを
チェーンを着けてないX-TRAILが上がっていくがタイヤが空転している。。
何とか上がってさらに上の左カーブの直前で止まってしまった。
と見ていたら、制動の利かなくなったその車が坂をスーッと落ちてくる。。
あーこのまま加速すると危ないから避けないとと思ってみていたら
車が横向きになり道を完全に塞ぐように止まった。
谷に落ちることはなく、我々にぶつかることもなく、よかったよかった。
ちょうどあまり使われない方の近道の入り口付近だったので
塞がった道を避けることができた。そのあとその車が上がってくることはなかった。
先週とは雰囲気の違う雪景色の林道を歩き美濃戸着、駐車場もガラガラ。
南沢の道は雪があって初冬の頃より歩きやすい。
順調に歩けて南沢小滝着。
3パーティが取りついていたが
真ん中が空いていたので周りのパーティに
お断りを入れてトップロープをセット。
目さんは余裕の登り、スクリューセットしながらなど。
もう小滝はリードできるはず。
津田さんは先週の復習ですが、もう一度スローモーションで教える。
ベーシックな登り方が出来てきたて感覚がつかめてきた。
が、靴の中で足が浮いているということで
靴があってないのかと思ったら、紐をちゃんと締め上げてなく
ゆるゆるな状態で登っていたのです。。
靴の履き方からやり直しとなりました。。
ということで、腕も終わってきたので南沢大滝は来シーズン?へお預けとなりました。
1日中、降雪で寒い春のアイスでした。
帰りの林道で朝、車が立ち往生していたところで
警察が実況見分していた、別の車同士の事故があったみたいでした。
歩きが吉でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿