【期間】 2015年6月22日(月)~6月24日(水)
【形態】 縦走
【山域】 奥多摩
【ルート】 惣岳山~雲取山
【メンバー】 吉岡(記)
雪標山岳会の名前の由来は「より雪深い、より高い山に登るために、得意のスキーを使って登・下山の時間を稼ぐ。そればかりではない。登山者のしるべ(標)となるベテランになろう」ということだ。(雪標60年史編纂コンテより)
2015年6月26日金曜日
2015年6月18日木曜日
足尾 泙川三重泉沢下部
【期間】 2015年6月13日(土)~6月14日(日)
【形態】 沢登り
【山域】 足尾
【ルート】 泙川三重泉沢下部
【メンバー】 山本(記)、他1名
6/13
05:50ゲートー07:00三重泉橋ー12:20滝ノ沢出合ー15:00広河原
前夜発、奈良まで入って車中泊。
ゲートまでの道は一部土砂で崩壊していたがなんとか車が通れる感じ。
三重泉橋まで1時間位歩いて、入渓。
堰堤を越えてしばらくは平凡な渓相だが、ゴルジュに入って最初から直登不可能な滝がでてきた。
右岸を高巻きするがあんまり良くない…左岸が巻けるならその方がいいかも。
そのまま、いくつかの滝もまとめて巻いてしまったが、降りてチャレンジすれば良かったとやや後悔…
前半のゴルジュはまとめて巻いてしまったようでゴルジュ後半は泳いだり、直登したりしながら突破。
昼過ぎには滝ノ沢出合に到着。
ここから、竿を出していくと、Sさんがルアーでいきなり尺を釣りあげる!
立て続けに釣って、今晩の夕食にする。
一番大きいのはその場で刺身にして、おいしくいただきました。
因に私はチビ岩魚を釣ってリリースいたしました。
もう、ここから先は釣りモードで遡行。
途中でたらの芽もゲットして、広河原についたのは15時。
今日はこの辺りで泊まる事にして、さっそく焚き火してのんびり夕飯。
6/14
08:50広河原ー09:00ニグラ峠ー11:00林道ー13:50ゲート
夜中には雷雨があったし、小雨が降っていてテンションがさがる。
焚き火を復活させて、釣りに行くがぜんぜん釣れない…
Sさんが2匹釣ってきた!
一匹恵んでもらい、のんびり朝食食べながら今日の行動を相談。
天気もいまいちなのでニグラ尾根経由で下山としました。
2015年6月14日日曜日
小川山 ガマルート
【期間】 2015年06月14日(日)
【形態】 マルチピッチ・フリークライミング
【山域】 奥秩父 小川山
【ルート】 スラブ上岸壁
【メンバー】 平石(記)、目、ゲスト1
平石は肘痛後のリハビリ開始です。
まだすっきり痛みはなくなっていませんが。
だいぶ握れるようになったので、
まずはモチベーションあげるために外岩でリハビリ。
で、選んだのはクライミングの基本は「足」です。
立ち込めなければ駄目なんです。
ということでスラブ。
やっぱり朝一かつ3ヶ月以上ブランクのリードは気持ち悪かったです。
それがたとえ5.7であっても、しかもスラブ。
ルートは貸切でのんびりできました。
今日は「金峰山開山祭」、で振る舞い味噌汁&登頂証明書&バッチでした。
クライマーはもらえませんよ。
【形態】 マルチピッチ・フリークライミング
【山域】 奥秩父 小川山
【ルート】 スラブ上岸壁
【メンバー】 平石(記)、目、ゲスト1
平石は肘痛後のリハビリ開始です。
まだすっきり痛みはなくなっていませんが。
だいぶ握れるようになったので、
まずはモチベーションあげるために外岩でリハビリ。
で、選んだのはクライミングの基本は「足」です。
立ち込めなければ駄目なんです。
ということでスラブ。
やっぱり朝一かつ3ヶ月以上ブランクのリードは気持ち悪かったです。
それがたとえ5.7であっても、しかもスラブ。
ルートは貸切でのんびりできました。
今日は「金峰山開山祭」、で振る舞い味噌汁&登頂証明書&バッチでした。
クライマーはもらえませんよ。
富士山スキー 富士宮口
【形態】 山スキー
【山域】 富士山
【ルート】 富士宮口
【メンバー】吉岡(記)、他2名
【メンバー】吉岡(記)、他2名
6/13(土)☀
富士山の富士宮口から登り、スキーをしてきた。
関東地方も梅雨入り宣言された土曜日だったが、週末の天気予報は比較的良かったので、決行する。この所、雨も多く暑い日も続いていたので、雪が残っているか自分としては半分諦めモードだった。
5合目の富士宮登山口に着いてからも見上げる斜面には雪は無く、不安的中という思い。一緒に行ったY夫妻が2週間前も同じような状況で滑ってきたという言葉を信じて、スキーと靴を担いで登りだす。
4時間かけて9合目の小屋に到着。脇の沢状の所に雪渓が残っていて 9合5勺から続いていた。あと少しなのでもう少し頑張ろうと思ったが、労力と滑走時間を考えると もうお腹一杯、9合目からスタートと決める。
富士山の富士宮口から登り、スキーをしてきた。
関東地方も梅雨入り宣言された土曜日だったが、週末の天気予報は比較的良かったので、決行する。この所、雨も多く暑い日も続いていたので、雪が残っているか自分としては半分諦めモードだった。
5合目の富士宮登山口に着いてからも見上げる斜面には雪は無く、不安的中という思い。一緒に行ったY夫妻が2週間前も同じような状況で滑ってきたという言葉を信じて、スキーと靴を担いで登りだす。
4時間かけて9合目の小屋に到着。脇の沢状の所に雪渓が残っていて 9合5勺から続いていた。あと少しなのでもう少し頑張ろうと思ったが、労力と滑走時間を考えると もうお腹一杯、9合目からスタートと決める。
9合目の小屋から頂上 |
2015年6月2日火曜日
両神山 赤岩尾根
【期間】2015年5月23日(土)~24日(日)
【形態】岩稜ハイク
【山域】秩父
【メンバー】L大木場 小林 小俣 牧野(記)
23日(土)
八王子から小林さんの車に乗車、花園IC~国道299~八丁トンネルへ向かう。トンネル入り口のPは20台程でもう満車、トンネル抜けた上落合橋も10台で満車、少し先のスペースに車を停める。
赤岩尾根の登山口へは車道を30分程歩くと赤岩橋手前にニッチツ鉱山の廃墟が現れここから入るようだ。昭和のただずまいを残す社宅跡等見学しながら奥に行くと、向こうからライダーが1人来て「保育所とぶらんこがありますよ」との言葉で左前方に目が向き、導かれるようにそちらへと行く。保育所跡を見学して感慨にふけるうちにその脇の広い道に誘い込まれるように入ってしまった。その先の堰堤を越えて行くと赤テープがあり、安心してそのとおりに登って行くがどんどん傾斜がきつくなる。どうも枝尾根に入ってしまったようだ。また赤テープ発見。小林さんの言うように杣人のものなのでしょうか。赤岩峠に向かっていないようだが登るしかない。枯葉の急斜面を這いつくばりながら木の根をつかみ必死に登る。(落ちたら止まらない!)やっと稜線に出るが、リッジになっていてその先は壁がある。とりあえず壁までロープを出して1ピッチ行くが壁は登れそうもないので今日は諦めてここまでとして下りることにする。左の谷を懸垂で5ピッチ下りて、登山口を確かめるべく、元来た道を戻る。
途中、鹿?の骨発見。これはすごい!と小林さん大喜びでした。
そして、ありました!保育所手前の右方向に石碑と注意を促す道標が。そこからの登山道は先ほどとは大違い、明瞭で舗装道路のようです。
小俣さんに上落合橋に停めた車を取りに行ってもらい、今日は赤岩橋脇で幕営。何かに誘い込まれたような?迷い道でしたが、期せずしてのサバイバル山行は面白かったと話は盛り上がり楽しい宴会となったのでした。
八王子6:15─八丁トンネル8:50~9:05─上落合橋9:15─赤岩登山取付き10:00─
枝尾根取付き10:18─リッジ11:15~45─懸垂下降12:05~40─鹿の骨発見12:40─登山口偵察・キャンプ地14:30
枯葉の急登 |
リッジに出る |
行く手を壁にはばまれる |
沢を懸垂 |
24日(日)
今日は赤岩尾根リベンジ、午前中勝負と気合を入れ3時半起床。登山口から赤岩峠まで明瞭ないい道だった。峠から北に上野原への道がつづいている。我々は東へ稜線を登ったり下ったり、巻いたりをくり返し赤岩岳へ着く。その先を行くと、新しいフィックスロープが張ってありそれを使って左に回り込み直上した。下は切れ落ちているので緊張する。その後も岩場が続き、トラバース気味に右上すると1583m峰。この先P4~P1は迷いやすいもののルートファインディングのみで難しいところもなく過ぎ、八丁峠に到着。ロープも使わず、やはり核心は昨日でした。他のパーティにも会わず、新緑の中気持ちのいい山行となりました。赤岩橋の車まで戻り、帰りは中津川へ抜け、大滝温泉で汗を流し入間ICから渋滞もなく八王子着。
秩父の山深い地に昔栄えた鉱山集落の廃墟の中は異空間にいる感じでした。
24日の天気予報は午後から雨で、そのせいか登山者は昨日と比べて極端に少なく、ルートは貸し切り状態でした。当日は曇りで時々薄日も差しており、快適な登山日和となりました。
赤岩尾根登山口4:50─赤岩峠6:00─1583m峰7:55─P4.8:30─P3.8:45─八丁峠10:35─上落合橋11:30─赤岩橋12:15
赤岩岳と社宅跡 |
フィックスロープで直上 |
23日 迷い道の軌跡 |
24日 赤岩尾根の正規のルート |
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