【期間】 2013年12月11日
【形態】 山スキー
【山域】 北ア
【ルート】 乗鞍岳
【メンバー】 野高(記)
【形態】 山スキー
【山域】 北ア
【ルート】 乗鞍岳
【メンバー】 野高(記)
12月11日(水)乗鞍岳 天気:晴れのち雪
5時過ぎに休暇村を出発。乗鞍スキー場は、下部では一部人工雪で営業を開始しているが、大部分は雪不足のためオープンしていないし、まだピステンも入っていない。その未圧雪斜面をラッセルして上部まで行き、ツアーコースには入らずスカイラインをつめて位ヶ原まで登った。視界が効いていたし穏やかな天候だったので、迷わず山頂を目指した。この時は槍穂高も見えていた。
鑓穂高遠望 |
スキー場上部 |
ところが、肩の小屋に近づくにつれて風が強くなり、肩の小屋に着くと強烈なブリザードで視界が効かなくなってしまった。
ブリザードの肩の小屋 |
山頂は断念し、逃げるようにスキーで下った。ホワイトアウトで足元がよく見えず、上部は横滑りと斜滑降で何とか切り抜けたが、樹林帯に近づくと素晴らしいパウダー。スカイラインを下り、ピステンの入っていないスキー場の新雪斜面を繋いだ。これが爽快だった。12時過ぎに休暇村に帰着。
位が原より乗鞍岳 |
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