2013年7月29日月曜日

真夏の三つ峠

【期間】   2013年7月28日
【形態】   岩トレ
【山域】   三つ峠
【ルート】  屏風岩各ルート
【メンバー】 吉岡、平石(記)、末松、神谷、岡田

真夏の三つ峠でアルパインクライミングのトレーニングをしてきました。

お遊び無しです。

吉岡さん・末松くん、平石・神谷さん・岡田くん
と2パーティーに分かれてトレ。

吉岡さん、私(平石)は"鬼軍曹"と化し、
ビシバシ、ダメ出しの連続?。

今日やったことのいくつかは忘れないで次回、さらっと実践してください。

他のパーティから、
「おっ、あのパーティーてきぱきしているね」と囁かれるくらいになりましょう。

また、トップで登る人の役割については、
支点構築からセカンドビレイと実際に経験していただいたので、
よい勉強になったと思います。

パーティーのメンバーは
その場その場でそれぞれの役割が発生することを
学んでいただけたと思っています。

皆で協力してひとつのルートを登りきったときの充実感は
そりゃ最高って感じですよ。(じぇじぇじぇ~)

2013年7月21日日曜日

同角沢

【期間】   2013年7月21日
【形態】   沢登り
【山域】   神奈川・西丹沢
【ルート】  同角沢
【メンバー】 吉岡、平石(記)、目、神谷、岡田


二日目は同角沢です。
ちなみに私はいつの間にかテントの外で寝てました。

この沢は私が6年前にリードして登った沢です。
しかし、今回は気合が入らず&正直、宿酔だし&壁ボロボロすぎだし。。
ハート核心ですか?ということで、吉岡大先輩に甘えさせていただきました。


2013年7月20日土曜日

小川谷

【期間】   2013年7月20日
【形態】   沢登り
【山域】   神奈川・西丹沢
【ルート】  小川谷
【メンバー】 吉岡、平石(記)、目、神谷、岡田

沢登りデビューの人が2名、久しぶりの人1名と
まずは足慣らしということで沢登りの初日は
小川谷に行ってきました。



人気ルートですね、団体パーティーが多かったです。
穴の平橋までの林道は7月1日~9月30日の間は通行止めです。

ウォータースライダーやったりと、ちょっと曇りがちで寒かったですが
バッチリ楽しめました。


2013年7月14日日曜日

坊抱岩2013夏編

【期間】   2013年7月14日
【形態】   フリークライミング
【山域】   長野
【ルート】  冠着山・坊抱岩
【メンバー】 堀口、平石(記)、岡田

爽やかな岩場を求めて坂城まで行ってきました。

誰もいない夜中の駐車場~。
テントの中で宴は続き、そして仮眠。
陽が差し込み、起床すると新しい林道が。。できていた。。

只今切り拓き中といった感じでビックリ!


表妙義山縦走

【期間】   2013年7月14日
【形態】   ピークハント
【山域】   上州
【ルート】  表妙義山縦走
【メンバー】 吉岡(記)、柳澤高、柳澤悦、神谷

 関越・高坂SAに2時集合して、「道の駅みょうぎ」へ。まだ暗いので車の中で仮眠し、5:10頃車1台を残し、中之岳駐車場へ向かい出発する。

中之岳駐車場から
中之岳神社からいきなり急な階段登りからスタートする。
はじめから急ぐとバテるので鼻呼吸で登れるくらいのゆっくりペースで登る。












    中之岳の登りから鎖場が現れる。昨日までの猛暑日から少し暑さがゆるんできたのと、朝早いので楽に登れる。
中には大汗をかいている人もいたが、夏としては登りやすい天気という範疇だろう。


 稜線に出るとすぐ金堂山(こんどうやま)の小さな祠に到着する。
金堂山


右側がスッパリ切れた稜線を行くと最初の難関「鷹返し(鷹戻し)」に着く。鎖を伝って下りるのも時間が掛かりそうなので、迷わずケンスイの支度をして下る。50mロープ1本で1Pと半分で難所を通過する。下りきった所で4時に妙義神社を出発したという3人組に出会う。
 
 





堀切(ほっきり) 9:40
  低鞍部の堀切を通過すると 茨(ばら)尾根が始まる。小さな登り下りがある。

















 バラ尾根から一気に高度を稼ぐと 相馬岳(1,104m)に到着する。

 白雲山と言われる相馬岳から玉石の稜線を、天狗岩で右に直角に曲がる。


通称 滑り台
  

最後の鎖場は奥ノ院の脇を50mロープ1Pでケンスイ。

ケンスイのスタート地点にある洞窟にお地蔵さん

 
大きな杉の木の後ろが奥ノ院
その右をケンスイする
 辻から大の字を通りりっぱな妙義神社に到着、ほぼ予定通りの時間に駐車場に到着した。

2013年7月8日月曜日

小川山・瑞牆山不動沢

【期間】   2013年7月6日~7日
【形態】   岩登りトレ
【山域】   奥秩父
【ルート】  小川山、瑞牆山不動沢
【メンバー】 吉岡(記)

2013/07/06 曇り

土日にクラッククライミングの勉強の為、YFに参加してきました。
でも1日目はクラックではなく、苦手なスラブ登りだった。
【小川山 スラブ状岩壁】

 登ったルート(全てトップロープ)
SongofPine 5.8
穴があったら出たい 5.10a/b
デロリンマン 5.11c/d TRで3回トライしたが、ワンテンがやっと
放浪癖 5.10b
高い窓 5.10b
オーウェンのために祈りを 5.10c
ウルトラセブン 5.7
風と共に去りぬ 1P目 5.10c 少し長めのルートでスラブ、ワンポイントのムーブ、クラックと多彩

夜は、小川山の林の中にあるキャビンで宿泊、焚き火もしてみました。前に行った時は、釣竿を持参して早朝に釣りをしたけど今回はなし。









2013/07/07晴れ
 小川山から瑞牆山の不動沢に移動、講師には杉野 保さんが加わりました。
 登ったルートは全てトップロープです















【屏風岩正面壁】
JECCルート 5.10a いきなり長いルートに取付きくじけてしまう。ワイドクラックで体を入れて登り
             力を使いつくし、テンヤマでやっとトップアウトする。
             他の人の登り方を見ていると、ワイドクラックには入らず、側壁を使っていた




おしん 5.8
不動沢愛好会ルート1P目 5.10a 中間部まではフレークを使い、上部はコーナークラックを
             ステミングで登る。何とかノーテンで抜ける

JECC 2回目    1回目の反省を取り入れて手はジャミング、足は側壁のスタンスを拾って登り
            上部核心の1段目はクリアしたが、終了点間際でハンドジャムが決まらず、
            ワンテン

【岩小屋ルーフ】
天道虫 5.7 チムニーとはいっても、レイバックのように登る。トップからの景色は素晴らしい


【屏風岩エンペラー・タワー】
エンパイア・ジャム 5.9 前回やったのでハンド、フィストジャムを使い安定して登れた
よろめきクラック~TOPへの道 5.10a~5.10b 2P続けてトップロープを張る 
            よろめきクラック下部は、ひたすら体をズリズリと持ち上げていく。
            ワイドクラックがだんだん広くなり、フットジャムもヒール&トウから
            両足を重ねてTの字にする方法で登る。上部ももがきながら登ったが
            テンションが入る。
            次のTOPへの道は浅く広がったハンドクラックで手はバランスで足で耐えるしか
            なく、厳しい