2025年3月30日日曜日

2025年・アイスクライミング

【期間】2024年12月8日

【山域】八ヶ岳

【ルート】裏同心ルンゼ

【メンバー】H石、Mか、T田

シーズンインはいつもここから。

久しぶりに冬らしい裏同心ルンゼでした。



【期間】2024年12月14日

【山域】八ヶ岳

【ルート】広河原右俣3ルンゼ

【メンバー】H石、T田

ちょっと長いけど易しい3ルンゼへ

思いのほか雪が深くラッセルして大滝へ

大滝後の上のカチカチの6Mも登ってまたラッセル

阿弥陀南稜のルート上へ出たのが15時。冷え込み強く極寒でした。

舟山十字路への下山は途中からナイターとなりました。



【期間】2025年1月11日~2025年1月12日

【山域】南アルプス・戸台

【ルート】上ニゴリ沢、鶴姫ルンゼ

【メンバー】H石、T田

1日目:

戸台河原まで車で入れないので、仙流荘先のゲート前に駐車。

重荷を背負って戸台河原へ、雪が少ないのでアプローチシューズのまま

上ニゴリ沢の出合いへ到着。

快適なベースを作ってから、上ニゴリ沢へ。

なかなかの急傾斜で歩きずらい、F1はバッチリありました。

林道に出て金網をくぐりF2。F3まで少し歩き、F4。

F4でリードが少し上がった棚でグランドフォール、

雪がクッションになったので大丈夫とのこと。

ベースまでの下降中に純氷を集めて戻る。

下りも歩きずらく結構時間がかかり真っ暗になってしまった。

月が綺麗な夜でした。









2日目:

朝起きて動けるとのことで、鶴姫ルンゼへ。

駒ヶ根の野猿C沢みたいな感じ。

T田がアイスの動作をすると痛いとのことで1本登って下山。

河原歩きと駐車場所まで長い距離を歩いた。

アプローチが長くなったので人が少ないようでした。

【期間】2025年2月1日

【山域】八ヶ岳

【ルート】南沢大滝

【メンバー】H石、T田

久しぶりの南沢大滝。

小滝でアップして南沢大滝へ、1パーティのみで空いていました。



【期間】2025年2月15日

【山域】西上州・荒船不動

【ルート】ナメネコフォール、カブコロン

【メンバー】H石、T田

何気にお初です。

アプローチ至近40分くらい?、ナメネコフォールはリードで登る。

カブコロンは無理せずトップロープを張って遊ぶ。

誰も来ない一日でした。





【期間】2025年2月22日

【山域】六合村

【ルート】大仙の滝

【メンバー】H石、T岡、T田

冷え込んでいるシーズンなので行ってみました。

大仙の滝と上の滝も充分登れる状態でした。

ガイドさんが入っているのでしょうか?

フィックスが張ってありました。




【期間】2025年2月23日

【山域】西上州・南牧村

【ルート】碧岩・三段の滝

【メンバー】H石、T岡、T田

前夜某所で飲みすぎた。

二日酔いにもやさしい三段の滝へ行ってみました。

ちゃんと登れる状態でした、次から次へとパーティがやってくる人気の滝?。

我々は1本だけ登って大人しく帰りました。

【期間】2025年3月15日

【山域】上高地・中千丈沢

【ルート】Z(下部)、ジョーズ左

【メンバー】H石、T岡、T田

結果的にアイス納めとなりました。

坂巻温泉の駐車場核心なので早めに到着して並んで駐車。

中千丈沢の入り口でガイドさんと会話。

近辺にいろいろ面白いところがあるとのこと。


アプローチは左のルンゼからにしました。

Zが空いているので下部だけ登り

ジョーズ左を登って終わり。

私以外の2名が怪我人なのでさらっと納めました。






2025年1月3日金曜日

冬季・北岳

【期間】2024年12月29日~31日
【形態】ピークハント
【山域】南アルプス
【ルート】池山吊尾根から北岳
【メンバー】H石、T田

6年前に強風のため敗退した北岳へ行ってきました。
元々は白根三山の縦走を計画していましたが
大晦日が寒波が来て荒天予報なので短縮した次第。

12月29日
前夜都内発、朝の開運隧道はこれから出発するパーティーで少し賑やか。
15キロの林道歩きはアプローチシューズで、5キロ毎に休憩を入れる。



あるき沢橋で身支度をして登山開始。
一度来ているのですが、やはり長いと感じながら池山御池小屋まで到着。
まだ時間が早いのでもう少し先に進み
前回と同じくらいの平坦な樹林帯をベースとして本日の行動を終了する。



12月30日
3時半起床5時発、夜はやはり寒かった
樹林帯を抜けるころに明るくなり
日の出と富士山が今日の好天を約束してくれる。
ただ高度を上げるとどんどん寒気が強くなっていく感じでした。



ボーコン沢の頭に出ると風が出てくるが穏やかで
前回この付近で敗退したが快晴の中の稜線漫歩といった感じ。



八本歯のコルは雪はついているものの特に問題無く通過。



山頂への道は夏道を採る、頂上直下の稜線にあがると
さすが3000M級!、風が強く寒い。
動いていないと身体がすぐ冷えるといった感じ、
ほどなく頂上到着。


360度の展望を楽しみ、撮影などを手短に終えて下山開始。
2024年2度目の北岳登頂となりました。



来た道を戻り、予定通りの行動時間で帰幕
キンキンに冷えた祝杯をあげる。

12月31日大晦日
来た道を帰るだけ。
林道歩きも今回は登頂できているので足取りは軽い?
荒川出合いの氷を眺めたりしながら、
時折小雪が舞ったりして、稜線はすでに雲の中で荒天が迫っているようでした。

下山後の奈良田の温泉はぬる湯なので
あったまるのに時間がかかりましたが良いお湯でした。

2024年は北岳にご縁があった年となりました。