【期 間】 2021年9月20日~22日
【形 態】 無雪期縦走
【山 域】 北アルプス
【ルート】 室堂~大日岳~立山三山~室堂
【メンバー】鎌田(記)
【交通手段】
往路:19日22:30竹橋発アルペン号乗車→20日8時に室堂到着
復路:立山アルペンルートで室堂~電鉄富山~富山から新幹線
【ルート】
1日目:室堂→奥大日岳→大日岳→大日小屋(泊)(歩行時間5時間30分)
2日目:大日小屋→奥大日岳→新室堂乗越→別山乗越→別山→内蔵助山荘(泊)
(歩行時間7時間)
3日目:山荘→富士ノ折立→大汝山→雄山→一ノ越→室堂(歩行時間3時間20分)
【ルート状況・感想】
1日目:曇り。室堂から奥大日岳までは整備された歩きやすい道。奥大日岳~大日岳間は岩ゴロ&短い鎖場2か所、梯子1か所。通過中梯子地点で大きな落石有。
すれ違った方がいち早く気づき「ラク」と叫んだ後に小型冷蔵庫大の岩が落ちていった。
地震の影響?。落石の様子を確認して歩き出す。
ガスの為展望が無く、ひたすらアップダウンの繰り返しのトレーニング状態だった。
周りはガスガスだけど紅葉見ごろ 落石箇所。左上に登ってくる人が映ってますが、
この方とすれ違って数分後に小型冷蔵庫大の石が落ちていった。落石ルートと平行に付けられている梯子。
梯子を下りたところに砕石が当たった形跡有。大日小屋
2日目:晴れ。夜明け前、小屋前から剱の早月尾根を登る明かりが見えた。この日は途中まで昨日のルートを戻り、新室堂乗越から別山乗越までは稜線上の長い登り。別山乗越から先は絶景の剱岳を堪能。
昨日の落石箇所を上から 遠くに槍ヶ岳や笠ヶ岳 登り返すルート この日の立山は最高だったでしょうね 絶景の剱岳
3日目:曇りから暴風雨。昨夜からの強風が収まることなく風が強い中出発。ルート変更も考えたが、雨の予報は昼くらいからだったので計画通り雄山方向へ。真砂岳~富士ノ折立までは遮るものがない稜線歩きなので強風が吹くたびに立ち止まる。富士ノ折立まで行ったあたりから早くも雨に。ここから暴風雨。慎重に黄色のマークを辿り雄山へ。時間帯が早いこともあって流石に人影はまばら。とりあえず参拝させていただき即下山。浄土山まで計画していたが天候悪化の予報が出ていたので室堂へ下山して終了。
一ノ越から雄山まで上下一方通行になっていた。
朝はまだ雲がかかってなかったが、風が強い |
みるみるガスが・・・ |
暴風雨の中やっと雄山へ |
0 件のコメント:
コメントを投稿