2019年1月17日木曜日

2019年1月14日 硫黄岳

【期間】 2019年1月14日
【形態】 雪山トレーニング
【山域】 八ヶ岳
【ルート】赤岳山荘8:00~赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉~赤岳山荘16:00
【メンバー】 堀口・吉岡・津田・鎌田(記)

雪山初心者の私(鎌田)の為に企画してくれたような雪上訓練。
谷川岳にするか八ヶ岳にするか?と悩んだ末、渋滞が少ないと思われる八ヶ岳へ。
広い八ヶ岳エリアの中でも初心者向けルートの硫黄岳を目指すことに。

美濃戸口から赤岳山荘への道路はほぼ雪はなかったが、所々凍結箇所あり。
朝8:00、赤岳山荘の駐車場はまだ空き有。(駐車料金1000円)
3連休最終日だったので前日に帰られた方も多かったのかな?

登り始めて暫くすると、先月はガスガスで全く見えなかった大同心・小同心が見えた。
ダイナミック!
雪は思ったより少ない。

赤岳鉱泉までは沢沿いの気持ちの良い樹林帯。
鉱泉を過ぎると樹林帯の中つづら折りの道をひたすら登る。
この辺りでアイゼン装着。
グローブをしての装着は、やりづらい・・・。
ストラップの向きを間違えてやり直し等など、ひとりで時間かけ過ぎ。

装着後は引っかけないように足の運び方を教わりつつ展望の開けた赤岩の頭へ。
この日は稀にない好天だったので、周りの山々が奇麗に見えた。
しかしこの場所は荒天時、ルートを見失うことが多い箇所らしく見失った時のアドバイスを受ける。











山頂は殆んど雪がなく、吉岡氏は早々にアイゼンを外していた。
風はほぼ無かったものの、寒かったので即下山。















樹林帯に入るとアイゼンを外しスキーのように滑りながら下る技術を教わるが、恐怖心が先立ちついつい後傾姿勢となりバランスを崩すことが多かった。

下山後
津田氏「たまにはこんなゆるふわハイクもいいですね~♪」
私(鎌田)「がっつり登山でしたけど・・・。」
この感想の差は何でしょうね(笑)

2019年1月15日火曜日

鍋倉山 山スキー

【期間】2019年01月06日
【形態】山スキー
【山域】上信越
【ルート】鍋倉山
【メンバー】吉岡(記)
 今シーズン初滑りは、おなじみの鍋倉山にした。
 上信越道の小布施SAで仮眠して、温井部落に向かうとしばらくして雪が降ってきた。丁度天気の境目が信州中野辺りのようだ。日曜日とあって温井には既にスキーヤーの車が集まっていた。
 昨日から雪だったようで30cm位の新雪があり、先頭はラッセルが大変だと思われる。積雪量は少なく藪が出ていて いつもと景色が違う。トレースは山小屋から1本目の尾根に向かって登っている。予定ではもう一本先のブナの森太郎がある谷を見渡せる尾根のつもりだったが、せっかくなのでトレースを使わせてもらった。
 雪は止むことがなく、きれいな樹氷はまだ見られないのは残念だった。見たような林だなと思うとあっけなく頂上に着いていた。
 山頂では、ツエルトを張りジェットボイルでカップラーメンを食べゆっくりする。北面を滑ろうかと思ったが、藪も濃いようなので止めてきた道を引き返した。何時ものごとく斜面に突っ込み、もがくこと数回やぶはあるがパウダースノーが楽しませてくれた。
 

タイム;
温井8:00-8:50山小屋ー10:57山頂11:20-12:50温井