【期間】2018年8月19日
【形態】縦走
【山域】上越
【ルート】本谷山ピストン
【メンバー】吉岡
【タイム】十字峡駐車場5:29-5:59丹後山登山口ー6:29本谷山登山口6:38-
8:35三十倉(三角点)-10:30小穂口ノ頭ー11:23本谷山11:58-
12:31小穂口ノ頭ー14:39登山口ー15:35駐車場
十字峡の車止めにある駐車場に3時頃到着し、酒も飲まずに即就寝したが、結局ウトウトしたものの疲れは取れなかった。
5時頃6台くらいの車で入ってきた人達が、車止めを開けて2台に分乗して登って行った。釣り師だろうと思っていたが、後で今回登った尾根道の整備に来た地元山岳会の方たちだった。
登山口からいきなりの急登で驚かされる。この所3日くらい涼しい日が続いているので助かった。登るにつれブナの林が広がり おいしい空気で癒される。
雪標山岳会の名前の由来は「より雪深い、より高い山に登るために、得意のスキーを使って登・下山の時間を稼ぐ。そればかりではない。登山者のしるべ(標)となるベテランになろう」ということだ。(雪標60年史編纂コンテより)
2018年8月21日火曜日
2018年8月14日火曜日
北ア・烏帽子岳~笠ヶ岳
【形態】縦走
【山域】北ア
【ルート】烏帽子岳~水晶岳~笠ヶ岳
【メンバー】牧野他3名
7月31日(火)
前夜発夜行バスで信濃大町着。タクシーで高瀬ダムまで入る。昨年は烏帽子岳まで行ったものの台風で敗退したのだった。今年はリベンジでさらに笠ヶ岳まで足をのばすことにした。学生時代の同期と小屋泊りの山行だ。ブナ立尾根は三大急登ということだが登山口から12/12から始まって小屋まで0/12の表示があるので樹林帯の中でも、どの辺にいるのかわかるし数字が減っていくのが嬉しい。小屋に着いて烏帽子岳まで往復する。雷鳥親子発見。ガスってしまったのが残念。
烏帽子小屋のテント場は40年前に幕営したことがある(バリバリ若かった!)雪標の夏合宿で確かソーメンを作った記憶があるが今は水場は枯れ、小屋の天水を買うとのことだった。静かで落ち着いたいい所なので機会があれば幕営したいものだ。
雷鳥 |
8月1日(水)
さわやかな天気の中、烏帽子小屋出発。三ツ岳で雷鳥の親子に出会う。野口五郎岳から水晶小屋が見える。見えてもなかなか遠かった。竹村新道分岐まで来ると左手に赤茶けた硫黄尾根が見える。(雪標でも硫黄尾根登ってましたね)竹村新道は吊り橋が流され現在通行止めとの看板があった。
痩せ尾根のアップダウンを繰り返しやっと水晶小屋着15:00。すれ違いに団体客が宿泊を断られ野口五郎小屋まで行くという。あと小屋まで3時間は気の毒だった。雨で停滞して宿泊がずれたらしい。個人客を拒まない為にも13人の団体客は無理のようだった。小屋から水晶岳まで往復。改装したばかりの小屋はきれいだった。
8月2日(木)
ワリモ岳~鷲羽岳。山頂からの眺めは素晴らしいの一言。三俣山荘までガラガラした気の抜けない急な下り。三俣蓮華岳へ登ったころ、ヘリがホバリングしていたが、鷲羽岳直下で骨折した人がいたらしい。双六岳から見える笠ケ岳はミニミニマッターホルンのようでかっこいい。双六山荘着。ここは登山客で混んでいた。
鷲羽岳 |
笠ヶ岳遠謀 |
8月3日(金)
笠ヶ岳へ向かう。大ノマ岳から見えるのは抜戸岳。秩父平を登り稜線に出て笠ヶ岳が見える。
秩父平 |
8月4日(土)
笠新道の下り。杓子平は今年は雪渓の痕跡もない。この先聞いていた通りの樹林帯の急坂でとにかく暑い。登ってくる人との交差が狭いので気を遣う。ブナ立て尾根のように分割表示あるといいのにと思う。10時半ころになると登りの人はいなくなった。やっと登山口着。新穂高温泉で汗を流す。今年の岐阜は暑いというがほんとに日差しが強くて暑かった。しかし全日晴天に恵まれてラッキーだった。
登録:
投稿 (Atom)