【期間】 2016年2月6日(土)
【形態】 アイスクライミング
【山域】 西上州
【ルート】 御場山西ルンゼ
【メンバー】 平石(記)、目
4回目です。
目さんは初めて。
最近メジャーなところは混むので穴場を狙ってみました。
果たして、西上州のエリアは凍っているのだろうか?
朝発で乗った関越は川越から鶴ヶ島の間で2か所の事故渋滞。
どうやら2時間以上かかるらしい。。
とっさの判断で川越ICで降りて鶴ヶ島ICまで下道。
これが大正解でした。
下仁田の道の駅にはクライマーらしき人はいない。
もうどこかへ行ってしまったのか。
コンビニによって国道から御場山方面へ右折。
除雪後の雪で道幅が少し狭い。
高立への分岐を左折。
しばらく走っていつも駐車している路肩着。
出発準備をしていると横浜ナンバーの車が通る。
後続の3名のパーティーの人たちでした。
アプローチ15分、バッチリRP。
さてF1ですが
いつもの通りに凍っていました。
落ち口を除けば。。
F1: 平石
朝一の緩傾斜はびっくりするほど脹脛がパンプして
思わずテンションかけそうになりました。。
氷の質が色々と変わり面白い。
核心は落ち口からビレイ点までの岩とベルグラのミックス。
リードしているときのあの高揚感が激しくなり気合がはいった!。
フォローの目さんは割と順調にあがってきました。
F2: 平石
いつもよりちょい悪。足元崩れること数回。
左寄りに登る。
スクリューを多めに入れるがすべてスカ。
落ち口付近は雪の下に岩とベルグラ、色々と考え事をする。
んが、ムーブを立て直して乗り越した。
一か八かではありません。
F3:目→平石
泥が混じらなくなったらしく
割ときれいなF3
このピッチは適度な高さとグレードが易しいので
目さんにリードをお願いする。滝はここで終わりなので空身。
私が初心者の時に悶絶したピッチです。懐かしいナぁ。
テンション数度入りましたが、1段目登り切る。ナイストライでした!
自分で買ったスクリューは自分で使わないとね。
続きは平石が担当して終了。
しかし、帰り道?ここからが核心?
F3→F2にある数か所の小滝のクライムダウン。。
誰かさんが2~3メートルを懸垂するとか言っているが却下。
平石のリモコン操作で完璧にクライムダウン完了。
動き堅いっすよ。状態。
もっと自分の技術に自信をもちましょう~余裕余裕。
F1懸垂時にリード&フォローで登ってくる方と会話。
面白い話を頂戴いたしました。
さて、車に戻りますが。おまけ。
西上州の山のガイドブックに高立一本岩というのがあり
歩いて10分くらいなので日暮れが近かったのですが目さんに
お付き合いいただき行ってみました。
確かに一本岩、登れそう??
いやいやご神体ぽいので。
御場山も見る位置からは正三角形なので
山自体がご神体かも?とおしゃべり。
荒船の湯につかり甘楽PA閉店間際のお店で下仁田ネギを調達して
帰路、雷を見ながらにわか雨ありながら、逆走車ありの掲示を見ながら帰京。
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